祝リーグ優勝&巨人軍日本シリーズ進出!
それにしても、決勝点となった丸佳浩選手のセーフティースクイズには驚きましたね。
同点ツーアウトの場面で信じられない度胸!
あれでアウトだったらコイツ何やってんのと総スカンにあう状況ですよ。
さてそんな丸選手ですが、1シーズンみてきて個人的に思うところがあります。
今回はそのことについてつらつらと書いていきたいと思います。
丸佳浩の適正打順は3番であっているのか?
走攻守にハイレベルで優勝の原動力となった丸佳浩選手。
個人的に、彼が加入していなければ巨人の優勝はなかったと思っています。
とりわけ、守備力は予想以上。
危ないピンチを何度も救ってくれました。
彼の加入で坂本キャプテンへのマークは見事にワリカン。
相乗効果で坂本勇人の力をも引き出せたように思います。
結論からいえば丸選手は3番であっているとは思います。
坂本、丸、岡本を並べ固定した原監督の手腕は評価されてしかるべきです。
亀井善行が吉川尚輝の穴を埋める(打線の)
個人的に打のサプライズは亀井善行選手でした。
相対的に考えたら入団以来最もチームに貢献したのは間違いなく今シーズンでしょう。
前に25ホーマー打ったときはチーム内における彼にかかるウエイトは今ほどではなかったので
野球センスの塊でずっと主力だったような錯覚を起こさせる不思議な選手。
終わってみれば2割4分で規定に満たない・・・
隙あらば亀井などと言われていたのが懐かしい限りです。
この亀井選手、チャンスに滅法強いんですよね!
齢37にして1流の仲間入りを果たした風格さえ漂います。
そんな亀井選手の存在ありきで、丸佳浩の適正打順に新たな可能性を見出せると思うのです。
1番丸佳浩、3番亀井義行
丸佳浩選手最大の特徴は出塁率だと思います。
とりわけ選球眼、ボール球の見極めが特に優れています。
また、あらさがしをするつもりはないですが、得点圏ではそんなに打っていない印象があるんですよね。
四球選んで後ろにパスという場面も非常に多かったように思います。
ランナーを返すより、チャンスメークをする方がタイプ的にもあっていると1年みてきて思ったわけです。
そこで適正打順の問題になります。
同じ左打者で得点圏に滅法強い亀井選手が健在なことが前提にはなりますが・・・
2人の打順を入れ替えてもおもしろいのではないかと思うのです。
それにそもそも、坂本→丸より丸→坂本の並びの方が得点に繋がりやすくないですか
どんな場面でもコンスタントに打ちまくるキャプテンの前に出塁率最高の丸を置く。
単純にこの方が点に繋がりやすいとずーっと思っていたわけです。
数字上は(^^;・・・
日本シリーズ進出という結果が示す通り、結果を出した打線を動かす必要はないでしょう。
パワプロではなく生身の人間がプレーするわけだから、打順を入れ替えて両方不調になったら目も当てられません。
ただどうしても、こっちの打順の方がいいんじゃないかな~と思ってしまったのでここに書いてみることにした次第です。
もっとも、主砲岡本が絶好調の今ならそこまで影響はないかもしれないですけどね。
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