【プロ野球】ユーティリティ(複数ポジションを守ること)がもたらす弊害

巨人
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起用貧乏ばかりのチームと一芸に特化した選手ばかりのチームが対戦したら・・・

 

結局強いのは一芸特化集団の方なんじゃないかな。

今回はそういう話です。

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選手起用、戦術の柔軟性は生まれる

 

ユーティリティプレーヤーが複数いれば、選手を起用する方はやりやすいでしょう。

早めに勝負をかけれたり、もしもの時のリスクマネジメントにもなります。

 

戦術にも柔軟性は生まれますし、選手間の競争意識を植え付ける意味でも効果的といえます。

 

このように理論上はいいこと尽くめ

ユーティリティ性を高めてマイナスなことなんて何もないように感じるかもしれません。

 

特出したものがない集団という印象

 

ここからは感覚論。

古い野球ファンの1つの意見で、感覚的な話と断ったうえで話を進めます。

 

仁志、清水、松井、清原、由伸、江藤、二岡、村田(阿部)、投手。

 

この中にユーティリティプレーヤーはいるでしょうか。

 

・・・

 

1人もいないですよね。

それぞれが本職のポジションのみを一貫して守っています。

 

脇を支えるバイプレーヤーならともかく、レギュラーを張ったメンツの守りは本職1本です。

 

それに引き換え今の原巨人をみると・・・

ポジション固定は坂本と丸くらい(岡本も今年から3塁固定になるらしい)

 

残りは若手からベテラン問わず複数のポジションを守るのがあたりまえのような状況です。

 

1人1人の選手の資質の違い?

そう言ってしまえばそれまでですが、これはいくらなんでも極端なんじゃないのか。

 

過度に複数ポジションを求めることで伸びきらない原因を作っている。

このように思えてならないのです。

 

ユーティリティとは絶対的な強さとの対極なのでは?

 

ユーティリティー性の底上げは、シーズンを戦ううえでは有効だと思います。

昨年セ・リーグを制してますし否定はしません。

2020年シーズンも坂本、丸、岡本の三人が健在なら首位争いはすることでしょう。

 

ただ・・・

日本一はみえてこない。

 

今の野球の延長戦上にソフトバンク(パリーグ)に勝る力強さは感じられないのです。

それくらい昨年の日本シリーズは衝撃でした。

日本シリーズ第4戦を現地観戦した素直な感想です。同じようなチーム作りではダメだろうなと肌で感じてしまいました。

 

複数のポジションを守るということは、そのぶん余計に神経も使うし見た目にはわからないストレス(負担)だってあるはずです。

 

5回までサードを守って6回からいきなりレフトとか、セカンドで出たりサードで出たりとか・・・

 

代わったばかりのところに打球が飛ぶのが野球の常

自分の身になって考えたら、心臓バクバクで負担に感じずにはいられないでしょう。

 

こんな状況ではなかなかゾーンに入れないんじゃないかな。

 

4番を打ちながらサードにファーストにレフトまで守った岡本和真。

彼の負担は相当だったはずです。

 

そういう意味で捕手と一塁手を兼任した大城卓三は傍で観ているより以上に相当大変だったことでしょう。

大城はホントにあっぱれです!

 

バイプレーヤー数名以外はポジションを固定

 

前述した目に現れないストレス(負担)が私の考えるユーティリティの弊害です。

守備での細かいストレスが打撃に及ぼす影響だってあるでしょう。

 

痛恨のエラーがあった山本にしても、サード、ショート、セカンドと途中出場で試合に入っていくのは酷な場面でした。

 

なのでできるのであれば、

【例】

  • 田中俊太はセカンドで勝負
  • 同じく山本泰寛はサード
  • 増田のみがバイプレーヤー

 

このように運用方法をもう少し狭めたらいい。

より役割を明確にする方が、個々のレベルも上がるように思うのです。

 

ポジション争いに勝たなければ試合には出られない。

厳しいけれどそれくらいでないと真のレギュラーなんて生み出せないと思うのです。

 

本当に強いチームを目指すなら起用貧乏を増やすべきでない。

耐えてレギュラーを排出しましょう。

そうする方が近道だと思うのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員をしている30代男性です。 ブログでは主に、プロ野球(巨人)のことや、スタバ・映画のレビューを中心に書いています。 レビューは実際に食べたものや経験したことのみを記事にしています。 趣味は野球観戦、甘いものを食べること、映画鑑賞、スニーカー集めなど