どうも!スニーカー大好き、ピーク時は150足以上のスニーカーを所有していたくういちと申します。
今回は、ナイキのスニーカー【エア フットスケープ】について、サイズ感と履き心地を紹介していきたいと思います。
次回復刻時に狙われる方の参考になれば幸いです(._.)
もくじ
筆者くういちの足データ(裸足で計測)
参考までに筆者の足のサイズを記しておきます。
購入の際の1つの目安になればと思います。
足形:ギリシャ型
足長:25.5㎝
足囲:23.5㎝
足幅:C~D やや細めよりの普通
両足とも人さし趾が最も長いギリシャ型
靴下の厚みは薄いものでも+1.5㎜はあるため、その分を考慮してサイズを選ぶこととなります。
ニューバランスやコンバースの場合、26.5㎝
ナイキだとUS9(27.0㎝)がジャストサイズです。
エアフットスケープ【NIKE AIR FOOTSCAPE】のサイズ感

エア フットスケープは全体的に作りが大きめ。
他のランニングカテゴリーのモデルと比べても横幅の広い作りになっています。
アッパーは主に、メッシュとスエードで構成され足ざわりは柔軟。
圧迫感も比較的弱いモデルといえるでしょう。
ですので、エア フットスケープを購入される際は、ナイキでいうところのハーフサイズUPは必要ありません。
あなた本来の足長にあわせて選んでもらえれば問題ないでしょう。
フットスケープはジャストサイズで履いてこそ持ち味を活かせるスニーカーです。
ですので、普段ナイキを買う際に横幅にあわせてハーフサイズUPをしている人は注意が必要!
ハーフサイズ上だと、このスニーカー特有の素晴らしいフィット感を味わうことができません。
参考までに、私の場合のフットスケープの最適なサイズは26.5cm(US8.5)。
普段のマイサイ27㎝(US9)でも履けなくはありませんが、微妙に緩くてシューレースをキツめに結ぶ感じになってしまいます。
普段どのようなフィット感で履かれているかにもよりますが・・・
ニューバランスの定番モデルやエアフォース1のサイズよりハーフ下げたサイズから試してみるとよいでしょう。
余裕を持って履きたい方でも、エアフォース1と同じサイズを選んでおけばまず失敗(きつくて履けないとかダボダボ過ぎるとか)はないと思います。
エアマックス系 27.5(US9.5) ※やや余裕あるサイズを選んでいます。
デイブレイク 27.5(US9.5)
エアフォース1 27㎝(US9) ※27で程よい余裕がある感じです。
エアモアアップテンポ 27㎝(US9)
エアジョーダン1 27㎝(US9) ※柔らかいインソールを追加で1枚入れるため、ハーフサイズ大きい27.5㎝を買っています。
ゲルライト3(ASICS) 27㎝(US9) ※27で程よい余裕がある感じです。
ジャックパーセル、ワンスター(コンバース)26.5㎝
ニューバランス全般、27㎝(US9) ※27で程よい余裕がある感じです。
なお、足長に関しては標準的で、特に短いということはないと思います。
エアフットスケープ【NIKE AIR FOOTSCAPE】の履き心地

地に足のついた安定感のある履き心地
横幅の広いフットスケープは、地面との接地面積が広いことが特徴!
作りが横に広い分、安定感も高く、地に足のついた履き心地を演出してくれます。
ミッドソールは適度に柔らかく、ほどほどな反発を足に返してくれます。
同世代のランニングモデル、エアマックス95や97などより、いい意味で”自然な履き心地”といえるでしょう。
特別クッショニングが柔らかいということはありませんが、同時に固いと感じたこともないです。
足の甲にかかる負担を軽減
アッパーのアウトサイド側に配されたシューレースは、歩行(走行)時ににかかる足の甲への負担を軽減してくれます。
圧迫をサイドに逃がすことによって、甲にかかる圧力を上手く分散しています。
個人的にはNIKEの中でも上位な履き心地
フットスケープの履き心地は間違いなくいいです!
ナチュラルな感覚というか、靴を履いている煩わしさを感じない。
少なくとも私にとっては、エアマックス系やレトロランニング系よりも履いていて快適という認識です(^^;
ただ、スペック的に考えると・・・
リアクトエレメントほど軽いわけでも、エアマックス720ほどクッションが柔らかいというわけでもないです・・・
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オリジナルのフットスケープとNM(ナチュラルモーションシステム)モデルとの違い

【紫の方がオリジナルの形状。黒×赤(ブルズカラー)の方がNM(ナチュラルモーション)形状です。】
2015年くらいにフットスケープのアップグレード版として登場したNMモデル。
大抵のスニーカー好きはオリジナルの形状のまま復刻して欲しいと考えるのが常なのです。
最初こそ私も難色を示したのですが・・・
実際に所有してみると、正統な進化を果たしていてこれはこれでアリだなと考えを改めました。
両者を比べて最もよくなったなと感じるのは耐久性です。
つま先付近の薄っぺらいスエードが、より丈夫な素材へとアップデート。
一番大きな変化といえるミッドソール&アウトソールも、経年劣化によって接着剤がはがれてしまわないように改良されています。

下がオリジナルで上がNMモデル。
オリジナルの方はミッドソールにゴム底が貼り付けられているのに対し、NMの方はそもそも一体型なのです。
この違いは10年くらい経過してくるとかなり大きい!
NMモデルは、アウトソールがベロンと剥がれてしまう心配をする必要がないのです。
(アッパー部分との圧着についても、NMモデルの方が強固に感じます。)
またアウトソールの形状も正当進化していることがわかると思います。
基本的には同じ形状の凹凸なのですが、NMモデルの方は横に溝がある分、屈曲性を大幅に向上させているのです!
クッショニングに関してもNMモデルの方がよりナチュラル。
オリジナルはオリジナルの良さもありますが、単純にどちらが優れた”靴”かと問われるとNMモデルの方に軍配があがります。
なお、サイズ感に関してはかわらず。
両者ともに同じような作りになっています。
エアフットスケープ【NIKE AIR FOOTSCAPE】のディテールを紹介


横からみたシルエットです。
最初は違和感ありましたが、NMモデルの方も見慣れると素晴らしくカッコイイです(^^)


前からみると違いはほとんどわかりません。
アシンメトリックなシューレースがいい味出してます♪


後ろからみた感じです。
フットスケープは後ろからみると極めて普通のデザイン(笑)
ちょっと古いモデルって感じもしますね(^^;


一周みてきましたが、基本的にはオリジナルのデザインを忠実に踏襲しているといえるでしょう。
エアフットスケープ【NIKE AIR FOOTSCAPE】の弱点

フットスケープの弱点はなんといってもヒール部分。
他が元気であってもこの部分の劣化は避けられません。(目に見えるくらい劣化が進むのは8~10年くらいかな)
プラスチック部分はベタついてくるし、リフレクターにはヒビが入ってきます( ;∀;)
このあたり、もう少し素材の質上がったらいいのになぁ(^^;
アシックスタイガーのよく似た靴。ゲルマイとフットスケープとを比較しています。
⇒フットスケープ(NIKE)とゲルマイ(ASICS)似て非なるアシンメトリックな2足を比較してみた!
エアフットスケープ【NIKE AIR FOOTSCAPE】の総評 くういちの独断と偏見です(._.)

【 AIR FOOTSCAPE & AIR FOOTSCAPE Natural Motion】
独断と偏見で【NIKE AIR FOOTSCAPE】を数値化してみました。
履き心地の良さ ★★★★★ 5
オシャレ度 ★★★★★ 5
汎用性 ★★★☆☆ 3
デザイン ★★★★★ 5
レトロ感 ★★★☆☆ 3
私にとっては今も昔も変わらず最高のスニーカーです。
このスニーカーがなかったらここまでスニーカーにのめり込むことなど考えられませんでした。
2016年製のNMモデルが履けなくなるころに・・・
また細々と復刻して欲しいなって思ってます(^^;
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