こんにちは。うつ病減らスンジャー⚾(野球)ことkuuichiと申します。
皆さんは後悔している事ってありますか?
「我が人生に一片の悔いなし!」
「後悔しても何も始まらないからしない」
なんて人も中にはいるのかもしれません。
カッコイイです。
そういうふうにいつかは自分もなりたい。
僕は物事をまず頭で考え過ぎてしまう傾向がありました。
慎重に考える事は良いことだとずっと信じて生きて来ました。
ただ、何事も度が過ぎると長い年月の中で歪みを生じます。
いつしか僕は、考え過ぎて行動出来ない金縛りのような状態に陥ってしまっていました。
理想と現実とのギャップが過去への過剰な後悔へと向かい、今の自分に価値を感じない感覚に陥りました。
自己否定の念が強まり精神を病む寸前まで行きました。
そんな自分自身が気が付けなかった異常に運良く周りが気が付いてくれました。
早めの対処を行ったことで、今はこうして記事を書けるくらいまで元気を取り戻す事が出来ました。
元気になって、同じような思いをする人が少しでも減って欲しいと思いました。
深刻の度合いは人それぞれでも、世の中の大半の人は何かしら後悔してることがあるんじゃないかなと思います。
今回はそんな『後悔する』という行為について真面目に向き合ってみたいと思います。
もくじ
後悔を生む原因
そもそも後悔するという感情は何処から生まれてくるのでしょうか?
まずは、後悔が生まれてくるまでのプロセスに着目してみようと思います。
人は誰しもが絶えず何らかの決断をしながら生活しているものだと思います。
「今何もやることがないよ」とか「暇」だとか
一見何も決断していないような状況においても、「やることがない」「暇」という状況でいることを決断しているのです。
後悔とは自分が決断し実行したことに対して後から違うようにすれば良かったという感情から生まれて来ます。
後悔の種類
僕の考える後悔は大別すると以下の3種類です。
①幾つかの選択肢の中から1つの事を選択し実行した後に生まれる後悔
②軽率に行ってしまった事が思わぬ大きな事態に発展した場合の後悔(いわゆるやらかした場合)
③やるかやらないか迷った後に生まれる後悔
①はヤバさという意味ではそこまで深刻になることは少ないように思います。
Aを選ばなかったからBを実行出来た訳です。
Aを実行すればBより上手くいったかは結局のところわからない訳です。
そしてBを実行して今があるのです。
この手順を辿れば①の場合は折り合いが付きやすいく、後々大きな問題になることは少ないのではないでしょうか?
②は程度と場合によっては、ヤバイと思います。
(例)メールの誤送信やちょっとした陰口なんかが原因で会社を辞める羽目になってしまう
(例)全財産を仮想通貨(株やギャンブルでも何でもいいですが)に突っ込んでぱあになってしまう
すぐに思いつくのはこんなケースですかね(^^;
僕はこれまで慎重すぎて石橋を叩いて壊すようなタイプだったので、このケースの後悔はほとんど経験がありません。
なので正直わからない。
ただ、僕の印象ではこのタイプの人は失敗しても塞ぎこむことが少ないように思います。
良くも悪くも、行動力があるので後悔より次へ次へと新たな事に向かって行けるというか・・・
違っていたらスミマセン(^-^;
そして問題は③のやるかやらない迷った後に生まれる後悔です。
これがヤバイ! やるかやらないか迷った後に生まれる後悔
③やるかやらないか迷った後に生まれる後悔
もっと突っ込んで言えばやらなかった後悔です。
後に考えてみると、僕を蝕んだ後悔はほとんどこの類のものでした。
好きな子に告白出来なかった
偏差値で高校を選んでしまった(希望校の合格点に到達するまで勉強することをしなかった)
考古学・史学に興味があったのに将来飯が食えそうにないという理由だけで諦めてしまった(もっとあがくべきだった)
※やりたいこと(なりたい自分のビジョン)に真剣に向き合わなかった⇐これが最大の後悔の始まり
なんとなくで希望しない大学へ進学してしまった
なんとなく受かった職場へ就職した
その結果
自分に自信が持てなくなった → なんで? → ※
自分がわからなくなってしまった → なんで? → ※
引っ込み思案になっていった → なんで? → 自分に自信が持てなくなった → なんで? → ※
精神を病む寸前へ → なんで? → 自分がわからなくなってしまった → なんで? → ※
このように事あるごとに過去の※に立ち戻るルーティーンが形成されてしまったのです。
そして最終的にこうなりました。
恋愛が上手くいかない なんで? → ※
人間関係が上手くいかない なんで? → ※
仕事が上手くいかない なんで? → ※
※「やりたいことに真剣に向き合わなかった」原因を探る
無駄だと思うことをしてこなかった
行動を起こすということが足りませんでした。
分かりもしないのに意味がないと決めつける所がありました。
恥をかくのが嫌だった
良いカッコし~だったんですね(-_-;)
ミスをするのが恥ずかしという思いがとても強かったように思います。
固定観念が強かった
「こうするべき」
「こうしなければならない」
誰が決めたかも分からないような縛りルールを必要以上に頭の中で形成していたように思います。
自己責任の決断をしていなかった
なんとなくぼんやりとただ生きてきてしまった。
経験が足りず選択出来るだけの材料が足りなかったのに節目を迎えてしまっていた事が原因だと思います。
結論 ~これで解決~ やらなかった後悔をせずに済む方法!
悲しいことにいくら後悔しても過去は変えることは出来ません
変えられるのはこれから先の未来だけです
今を全力で生きましょう!
- 無駄だと思わず気になったことはすぐやろう!
- 喜んで恥をかこう 恥は経験値だと思おう!
- 固定観念を捨てよう!
- 自己責任で決断を下そう!
後悔の念に苛まれていた僕はこの4点を意識し、少しづつ元気を取り戻しています。
とは言っても、今までの習慣を急に変えるのは本当に凄く難しいことです。
偉そうな事言ってますが、僕もまだ変わろうとしている途中です(^-^;
色々述べましたが、気になったことをすぐやるというのが後悔を遠ざける出発点になると思います。
何でもすぐやることで、【やった後悔】も生まれることでしょう。
ただ、何もせずに待ち続けてもいい方向にはいかない事は僕が身を持って証明しました。
やった後悔よりやらなかった後悔の方が遥かに大きいです。
待ち続けるほど夢は幻に変わっていきます。
やって後悔するなら本望じゃないですか!
どうせ後悔するにしても、やった後悔の方が血肉となり後に生かせます。
自分の気持ちにも納得がいくので、一時傷ついても前に向かって行けます。
やった後悔ができる人に変わることが、精神を病まないためにも重要だと痛感しました。
僕は、気になっていたスポーツを色々やってみることから始めました。
わからないことを、わからないままにせず年下にも聞くようになりました。
始めは些細な事でも何でもいいと思いますよ(^^)
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何度もやろうか迷って迷って、
今やっとやり始めて
何故もっと早く行動しなかったのかの
後悔してます
後悔しすぎて、辛いです
6年も決断せずにここまで
きてしまった自分が憎くて
やり始めることができた玲さんは素晴らしいと思います。
後悔の念は誰しもが少なからず抱えているはず
どうかご自身を責め過ぎずないでください。
スモールステップで少しずつやっていきましょう(^^)