どうも！スニーカー大好き、ピーク時には150足以上のスニーカーを所有していたくういちと申します。
今回は2022年に待望の復刻を果たしたナイキのレジェンドバッシュ！
エアズームフライト 95(AIR ZOOM FLIGHT95)をレビューしていきたいと思います。
サイズ感や履き心地、長年履いていて気になることなどを順に紹介していきます。
購入を考えているあなたの参考になれば幸いです(._.)
もくじ
【参考】筆者の足データ（裸足で計測）
まず参考までに筆者の足のサイズを記しておきます。
購入の際の１つの目安になればと思います。
足形：ギリシャ型
足長：２５．５㎝
足囲：２３．５㎝
足幅：C～D やや細めよりの普通
両足とも人さし趾が最も長いギリシャ型
靴下の厚みは薄いものでも＋１．５㎜はあるため、
その分を考慮してサイズを選ぶこととなります。
サイズ選びの基準ですが、
ニューバランスやコンバースの場合は２６．５㎝
ナイキの場合だとUS９（２７．０㎝）が私のジャストサイズになります。
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AIR ZOOM FLIGHT95のサイズ感
AIR ZOOM FLIGHT95の作りはややタイト。
横幅・甲高共にやや狭く、足を通すと若干の圧迫感があります。
体感としては、エアマックス系よりはまだ余裕があるものの、DUNKのLowカットなどよりはやや窮屈といったところでしょうか。
アッパーの皮＆カーボン素材の部分が固く、伸縮しないのも特徴。
そのため、人によってはかなり窮屈に感じるかもしれません。
AIR ZOOM FLIGHT95は、私の場合ですとマイサイの２７㎝（US9）で滅茶苦茶ジャスト！
写真で履いている白×紺のモデルはその２７㎝なのですが、足がむくんでいるときなどはちょっときつく感じるんですよね(^^;・・・
個人的に、バスケ用（競技用）として使うのであればマイサイの２７㎝で良いのだけど、
用途が普段履きなら若干余裕を持たせたハーフサイズアップの方が楽かなって思っています。
２０２２年に黒×銀(OGモデル)の復刻が噂されていますが、もし出るのなら私はハーフサイズアップ（２７．５㎝）で購入を目指すことでしょう。
狙っていた黒×銀をGETすることはできたのですが…
当日のSNKRSにて２７．５cmは最初からまさかの売り切れ表示( ﾟДﾟ)
慌ててマイサイ（２７cm）に選びなおし、なんとかGETすることができました(^^)
・・・
ホントは２７．５cmが欲しかったんですけどね・・・
まあ履くことはでるので結果オーライかな(^-^;
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サイズ感をまとめると
AIR ZOOM FLIGHT95は全体として作りがややタイト。
足幅が細め～普通ならばハーフサイズアップ。
足幅が広い方、甲高な方は１㎝～１．５㎝アップをご検討ください。
なお、足長に関しては標準的で、特に短いということも長いということもありませんでした。
以下、私がスニーカーを買う際に選ぶことの多いサイズです。
（※基準のマイサイズは２７cm。素材感やモデルによって＋－０．５ほど変動）
エアマックス系 ２７．５（US９．５） ※程よい余裕あり
DUNK ２７㎝（US９） ※ちょうどいいサイズ
デイブレイク ２７．５（US９．５） ※程よい余裕あり
エアフォース１ ２７㎝（US９） ※２７で程よい余裕あり
エアモアアップテンポ ２７㎝（US9） ※ちょうどいいサイズ
エアジョーダン１ ２７．５㎝（US９．５） ※２７でちょうどいいのだが、柔らかいインソールを追加で１枚入れるため２７．５㎝を選ぶ
ゲルライト３（ASICS） ２７㎝（US９） ※２７で程よい余裕あり
ゲルライト５（ASICS） ２７㎝（US９） ※ちょうどいいサイズ
コンバース全般 ２６．５㎝ ※ちょうどいいサイズ
ニューバランス全般、２７㎝（US9） ※２７で程よい余裕あり
AIR ZOOM FLIGHT95の履き心地
AIR ZOOM FLIGHT95の履き心地ですが、
足首より下をホールドされている感覚が強いです。
全体的にボリューム感があるため（ガンダムの足みたい(笑)）慣れない人は最初のうち違和感を感じるかも(^^;
クッショニングはやや落ちるものの、近年流行ったモアテンに近い感覚ですね。
新しいモデルと比べると重さはありますが、慣れている人からすると実家に帰ったかのような安心感があります(^^;
ズームエアのクッショニングはかなり硬めです。
（経年劣化したせいもあるのかな・・・最初はもうすこし柔らかかったような気もしてます(^^;）
2022年モデルに足を通したところ、古い白×紺のモデルよりクッショニングが明らかに柔らかかったです。
まあ９０年代半ばのモデルですからねぇ
これからわざわざこの靴を買おうって人は、それほど履き心地を重要視していないでしょう。（断言）
- エアフォース１の重さ
- エアジョーダン１のクッション
この辺りに慣れている方なら、
『思っていたより履き心地いいじゃん(^^)』
って思ってもらえるくらいの履き心地だと思います。
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AIR ZOOM FLIGHT95のディテールと気になるところ
AIR ZOOM FLIGHT95のディテール
横からみたズームフライト９５
まさに芸術！
いつみても素晴らしすぎる！
今のNIKEにこれほど卓越した神デザインを求めるのはまず不可能でしょう。
９０年代のNIKEはホントに凄すぎ(^^)
流線的かつ丸みを帯びたデザインといえばVWビートルかコレ！
私の知る限りこれより美しく独創的なフォルムのスニーカーなんて存在しません。
当時の私はエアマックス９５よりも断然こっち派でした。
少し熱く語ってますが、それもそのはず・・・
このモデル＆フットスケープは、私がスニーカー好きになった原点でもあるのです！
前からみたズームフライト９５
アッパー前部に入ったビックスウッシュがインパクト大！
そこにしびれるあこがれるぅ～
後ろからみたズームフライト９５
ガッチリしていて独特のフォルム！
ストラップが付いているので、紐で通して吊り下げておくにも便利です。
後ろ姿からは王者の風格さえ感じとれます。
AIR ZOOM FLIGHT95の気になるところ
私的に最高のデザインである ZOOM FLIGHT95ですが、
気になるマイナス点が・・・
この靴、全体的に劣化するスピードが非常に早いんです。
ちょっと見ない間にビックリするくらい老け込んでしまう(-_-)・・・
具体的には、
- アッパーのカーボン素材の部分が白く曇る＆色褪せしてくる
- カーボン素材についたシワの部分が白くなりやがてひび割れしてくる
- シュータンのメッシュの部分がメチャクチャ黄ばみやすい
- 丸目玉のプラスチックパーツが曇ってくる＆色褪せしてくる。そして終いには外れてしまう。
このように目立つ部分ばかりが色あせしやすく、
唯一無二の神デザインが台無しになってしまうのです。
デザインの素晴らしさに品質がぜんぜん追いついてません( ；∀；)
↑指さした部分（カーボン＆丸目玉）は劣化が特に顕著な部分です。
今後出る復刻モデルはこの点が改良されていればいいのですが・・・
2022年モデルをGETすることができたので、
経年劣化についても見守っていきたいと思います。
AIR ZOOM FLIGHT95の総合評価 ※くういちの独断と偏見です(._.)
独断と偏見でAIR ZOOM FLIGHT95を数値化してみました。
９０Sの王者度 ★★★★★ ５
デザイン ★★★★★ ５
独創性 ★★★★★ ５
履き心地の良さ ★★★☆☆ ３
コストパフォーマンス ★★★☆☆ ３
レトロ感 ★★★★☆ 4
レジェン度 ★★★★★ ５
コーディネー度 ★★★☆☆ 3
私的に思い入れのあるモデルなので評価はかなり高めになっています(^^;
ただ、贔屓なしでも、
『90年代の古き良きが詰まった傑作』
こう呼ぶことに異論を唱える人はいないのではないでしょうか。
そんな1足が令和になっても楽しめるのだからスニーカーは辞められません(^-^;
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