驚きました!
不名誉記録が次々と更新されていたとはいえ、まさか本当にお辞めになられるとは・・・
というより、辞任できる権限すらないのかと真面目に思っていました(+_+)
私は高橋由伸監督は嫌いでしたが、高橋由伸選手は大好きでした。
ですので、辞任に関しては特にこれ以上述べることはございません。
ただ一言だけ、
高橋由伸監督3年間お疲れさまでした。
今後も何らかの形で巨人と関わっていただけたらいいなと願っております(._.)
さてこの記事では、少し主旨を変え監督の後任によって巨人がどう変わるのか?
監督によってチームに及ぼす影響を考察したいと思います。
もくじ
後任監督は誰になるのか?
私は高橋由伸監督続投で間違いないと踏んでいました。
ですので、後任に関しては申し訳ないですが考察不足です(+_+)
ただ、山口オーナーが経験は必要とおっしゃった流れを鑑みると、青年監督になることはないように思います。
それから付け加えるなら、監督経験がない人もなしになるのかな(^^;
この言葉を信じるなら、阿部慎之助、松井秀喜、桑田真澄、江川卓(敬称略)は該当しないことになります。
そして、巨人軍の伝統である、エースか4番は重要視するとのこと。
そうすると川相正弘さんもNGになってしまう(^^;
私が以前短期間だけどアリだと思った、平成の大エース斎藤雅樹さんは資格は十分なんだけど、監督経験とそもそも采配が?なところがネックです。
となるとかなり人選は限られてくるように思います。
原辰徳氏もしくは堀内恒夫氏の再登板?
中畑清氏が率いるという可能性も本当にあるように思います。
仮に私が責任者だったら、ちょうど平成も終わることですし、内外に囚われす監督として優秀な人材を登用したいところですけどね(^^;
後任しだいで変わること
それでは本題!
監督の後任次第で変わることを考察していきたいと思います。
1.コーチ陣
監督人事に伴ってまず大きく変わるのはコーチ陣でしょう。
ただ、巨人の場合は内部移動という形でチームに残る場合も多々あります。
影響力のある人物であればコーチでなくなってもチームに何らかの影響は及ぼすことでしょう。
ファンの間でも何かと話題になるあのヘッドコーチがお辞めになってさえくれれば私としては特に文句はありません。
2.贔屓される選手
贔屓というと聞こえは悪いですが、要は重用される選手に違いが出てくるということです。
「この選手使うならあの選手の方がいいだろう」というレベルの選手は、運命が変わるくらいチーム内での扱いが激変するように思います。
監督が代わることで、最も大きな影響を及ぼすのは実はここでしょう。
いくら新監督に代わり補強するだろうとはいえ選手を取り換えるにも限度はあります。
つまり現有戦力の洗出しと、再評価は不可欠となるのです。
この作業によって、これまでのチーム内序列が大きく変わることだってあり得ます。
プロテクトで守られるかどうかだって影響を受けるハズなので、贔屓というのも侮れません。
そうなると、新監督が何を重視するかで、微妙に使われていた選手が、全く使われなくなったり、不遇を囲っていた選手がのびのびプレー出来たりしてくることでしょう。
みんな大好きな中井大介さんとかには監督交代はマイナスなように思います。
3.チームの雰囲気
色々と縛りがある巨人でも、監督のカラーは少なからず影響を与える要因になると思います。
今の巨人の場合は、戦力的にも微妙なのでモチベーターより純粋な指揮能力が求められるように思います。
とは言え、空気が悪いのはダメですけどね(^^;
4.采配
今の巨人の場合これが1番大事なことでしたね(^^;
今年も優勝は無理でも数字を上手くかみ合わせればAクラスは余裕だったハズなのです。
今年特に気になったのが、継投と1.5軍の選手の人選だったので、大きく改善することを期待したいと思います。
監督が交代することで変わるのはこれくらいかと思います。
では逆に、意外にも大して変わらないだろうことについても少し書いておこうと思います。
5.既存外国人選手の契約
既存外国人の契約に関しても、新監督の考え方次第で大きく影響を受けるように思います。
契約が単年の場合が多い外国人選手は、監督とのフィーリングは意外に重要だと思うのです。
また、新監督がどうしても外国人で補強したいポジションがあった場合は、多少考慮はされるのではないかと思います。
⇒巨人プロテクト予想2018!9月末時点で先取り考察してみた
監督が交代してもたいして変わらないこと
逆に意外と変わらないと思われることもあげておきたいと思います。
1.FA補強
FA市場に出る選手は毎年限られています。
巨人の場合最早補強に動くことが1つのポーズになってしまっているので、監督が誰になろうとフロント主導で補強が行われるように思います。
長年観てきましたが、こんな選手連れてきたので後はよろしくみたいなスタンスなんだと思います。
2.ドラフト
これも巨人の場合は監督あんまり関係ないんじゃないかな(^^;
由伸監督が最近のドラフト上位が1軍で働けないことに対して苦言を呈していたことを考えると、監督の意思よりこれもフロントやスカウトが主導のように思います。
⇒東京ドームでの野球観戦の楽しみ方まとめ!【おすすめ記事を紹介】
巨人高橋由伸監督が辞任!後任しだいで今後のチームが大きく変わる? おわりに
突然の高橋由伸体制の終わりに、24番のユニホームを買っておくべきなのか真剣に悩んでいます(^^;
平成の終わりと共に例年よりも多くの選手がユニホームを脱ぐ決断を下しているようにも思います。
岡本や吉川を中心に新たな巨人のビジョンがみえつつある今シーズン。
来シーズンも彼らが力を発揮して真の中心選手となれるのかが今後のカギとなるでしょう。
新しい年号に代わり、新監督のもとどんな巨人軍になっていくのか楽しみに見守りたいと思います(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました(._.)
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