※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

巨人|菅野智之は2年連続沢村賞受賞となるのか?

芝生とボール
スポンサーリンク




Pocket

今シーズンも残り僅かとなりました。

この時期、野球ファンの間でCS争い意外に気になることと言えば個人タイトル争いではないでしょうか?

 

今回はNPB最高の投手に贈られる沢村賞の2018年受賞者について考察していきたいと思います。

スポンサーリンク

菅野智之の2年連続受賞もしくは該当者なしと予想!

 

10月3日次点での投手成績をみた率直な感想です。

 

私は現在14勝の巨人菅野智之が、あと1つ勝って15勝に乗るようなら沢村賞を受賞するだろうと考えています。

一般的には、昨年ピカイチの成績で沢村賞を受賞しているため、2年連続の受賞は難しいように思うかもしれません。

 

確かにその通りで、過去の受賞した投手をみた場合でも、2回目の受賞に際してはハードルが上がっているように思います。

そう考えると2年連続受賞は難しいだろうという結論になるのですが・・・

 

細かくみていくと、意外にも今年は去年にも勝る素晴らしい記録が幾つも達成圏内なのです。

 

1.200投球回

 

この記事を書いている10月3日時点で菅野智之投手の投球回数は192回です。

これは昨年沢村賞を受賞したときの187.1回を既に上回る投球回数なのです。

 

ただ今季の場合、10月4日の登板を残していますので、この記録を上回ることは確実!

仮に8回まで投げ切れれば自身初の200投球回も達成となります。

 

2.10完投までリーチ

 

同じく10月3日の段階で菅野智之投手の完投数は9つ

仮に10月4日に完投するようでしたら、200投球回に加えて10完投にも到達するのです。

 

因みにですが沢村賞を受賞し、文句なしな成績に近かった昨年でも完投数は6つだったのです。

今年の菅野は既に3つも完投を上乗せしていたんですね!

 

そう考えると現代野球において完投というものが如何に難しく価値のあるもので、今年の9完投が驚異的なものだとわかると思います。

 

3.昭和の大エース斎藤雅樹に並ぶ7完封!

 

これが1番エグイですし、本当に素晴らしい!

ミスター完封こと昭和の大エース斎藤雅樹氏が最後に7完封を達成したのは平成元年のこと。

 

平成が始まる年に斎藤雅樹氏が7完封し、平成が終わる今年に菅野智之が7完封を達成!

これだけで、ドラマティックで沢村賞あげたいくらいです(笑)

 

正直200投球回だのなんだのと書いてきましたが、私が今年の沢村賞受賞者を菅野智之と予想するのはこの7完封があまりにも凄い成績だからです。

 

4.僅かながら200奪三振達成の可能性も残す!

 

今シーズンは三振も多く獲っている菅野智之投手。

現在までの三振は189個と自己記録タイとなっています。

 

仮にあと11個三振を獲れれば200奪三振となるのですが・・・

こちらはチョット厳しいでしょうね(^^;

 

追記:男・菅野智之上記全ての項目をクリアする!

 

10月4日のマツダスタジアムでのカープ戦

数時間前に私が書いた上記のことを菅野投手はなんと全てクリアしてきました。

 

ハッキリいってもう対抗なんて誰もいません!

 

詳細はこちらから

巨人|菅野智之シーズン8完封!投手タイトル総なめも夢じゃない

対抗に目を向けると・・・

 

対抗として名前が挙がっている投手に目を向けると、セリーグで他に候補となりそうなのは、広島カープの大瀬良大地投手ただ1人だと思います。

 

しかし、大瀬良投手の成績をよくみてしまうと、失礼ながら沢村賞を受賞するには色々成績が不足しているように思います。

数年前の同じくカープの先輩野村祐輔投手と似たような感じで、なんか惜しい成績なのです。

巨人で言うといくら好成績でも沢村賞とはベクトルの異なる成績に落ち着く内海哲也に近いものを感じます。

 

完投2、完封0はあまりにも寂しいですし、他の成績ももちろん良いんですが、どれも沢村賞にはあと一歩といったところと言わざるおえないように思います。

 

私の印象ですが、沢村賞を受賞するような投手は、好調の場合手が付けられないイメージも重要だと思います。

実際その数字は奪三振だったり、投球回に現れるわけですしね。

 

仮に大瀬良投手がシーズンナンバーワンという評価であるなら、該当者なしが妥当だと思います。

 

かつてはスーパーエースの宝庫だったパリーグに目を向けても、最近はタレントが枯渇気味と言わざるおえません。

 

現在防御率トップの楽天岸孝之投手でさえ防御率は、2.72です。(しかも投球回は159回と規定を超えた程度)

 

昨年沢村賞の対抗だった西武の菊池雄星投手も優秀ながら昨年より軒並み成績を落としています。

16勝していて最多勝のタイトル獲得濃厚の多和田真三郎投手も防御率3.81では候補にすらあがらないでしょう。

 

今年は打高投低だったことを差し引いても、残念ながらパリーグにスーパーな投手はいなくなったと考えるのが正しいのではないかと思います。

 

巨人プロテクト予想2018!9月末時点で先取り考察してみた

巨人|菅野智之は2年連続沢村賞受賞となるのか? おわりに

 

というわけで、私の予想では条件付きながら、菅野智之投手が2年連続受賞の本命となります。

対抗は大瀬良大地投手ではなく該当者なしと予想します。

 

間もなくシーズンが終わりますが、今年の沢村賞は誰が受賞するのか。

楽しみに見守りたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(._.)

Pocket


スポンサーリンク





スポンサーリンク







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員をしている40代男性です。 (病院勤務→自動車関係→映像制作会社) スニーカーの紹介やプロ野球(巨人)のこと、スタバ・映画のレビュー等を中心に発信しています。 レビューは実際に所有するもの、経験したことのみを記事にするようにしています。 趣味は野球観戦、甘いものを食べること、映画鑑賞、スニーカー集めなど