この記事にたどりついたあなたはきっと読書家の方ですね。
読書家の方にとって、未読の本が溜まっていく経験は誰しもあるのではないでしょうか?
この記事では、溜まってしまった積読を減らす方法を紹介していきます。
筆者が最近実践して効果があった方法ですので、積読に悩まれている方は是非試してみてください。
もくじ
積読が増えていくメカニズム
まずはじめに
そもそもなぜ積読は増えるのか?
というところから考えてみましょう。
そう思って買ってしまう本ってどうしてもあると思うんです。
このタイミングを逃すともうこの本は読まないだろうなと・・・
買わずに後悔するくらいなら買ってとりあえず手元に置いておこう。
こうして積読は増えていきます。
本を買うこと自体は悪いことではないですからね。
ただ、買った本の知識をちゃんとモノにできているのかというと・・・
積読してしまうことの問題は、せっかく買った本を無駄にしてしまっているところにあるのだと思います。
既に積まれている積読を減らす方法!
それでは早速積読を減らす方法についてお話していきたいと思います。
断捨離の発想を使って分別する!
そもそも僕が積読を減らしたいと思った要因は断捨離にハマったからです(^^;
大量に服を処分して部屋の空きスペースが増えたら気持ちよかったのなんのって(笑)
整理を続けていて次のターゲットが本だったというわけです。
言うなれば積読の断捨離(^^)
具体的にどうしたかというと、まず次の3つに分別しました。
- 今の自分に必要な知識が載っている本
- 15秒目を通して読むと決めた本
- それ以外の本
この分類で、3に分類された本は容赦なく処分対象とします。
15秒手に取ってフィーリングが悪い本とはすっぱりお別れするのです。
僕の場合これで15冊あった積読が8冊まで減らせました(^^;
時間には限りがあるので、全てを片っ端から読むのは最善とは言えません。
読まないものは読まないと決め、手元から離すのが積読を減らす最初の一歩です。
読まない本の処分方法!
段ボールに詰めて避けとくと言うのはなしです(笑)
それだと何も変わらないので(^^;
あくまで自分の手元からリリースするようにしました。
処分方法は以下のようにしました。
- 周りで欲しい人がいれば譲る
- 発売から1年以内の本は売る
- それ以外は捨てる
僕の場合の7冊の内訳は、譲った本4冊、捨てた本3冊でした。
売りに行った本は1冊もありません。
最も手間がかかり、たいした値段もつかず、著者にも印税が入らない。
こう考えると売るという選択肢は案外生産性が低いのかもしれませんね(^^;
もちろん価値ある文献とかなら話は別ですが・・・
引き取り手がいた本以外は、すっきりしたかったので、えいやあと捨てました。
この方法は、積読以外の読み終わって手元にある本の分別にも利用できます。
本当に手元に置いておきたい本を残して、手元からリリースすると見違えるくらいに部屋も頭もスッキリします!
これから積読を増やさないための方法!
買わない!
そもそも本を買わなければ積読は絶対増えません。
電子書籍を利用するようにすると効果的だと思います。
図書館を利用する!
何でもかんでも買わずに、図書館を利用するのもいいですね。
返却期限もありますし、上手く利用すれば効果的に読書が捗ります。
買う本を吟味する!
長期間積読にならないように、ホントに読むのかしっかり考えてから買うようにしましょう。
僕の場合は、ただ読むだけでなく手元に置いておきたいと思えるかというフィーリングに頼るようにしています。
積読数の上限を決めてしまう!
例えば、
- 5冊溜まっていたらそれ以上増やさない
- 新たに本を買ったら、都度断捨離を実施する
などしましょう。
そもそも買ったらすぐに読む!
これができれば1番です(笑)
本を積まない!
読んで字のごとく本を積んでしまうから読みづらくなるのです。
僕は場所ごとに読む本を1冊だけ設置するよう工夫してます。
ロフトに1冊、机に1冊、カバンに1冊といった具合です。
読む本を決めてしまえば迷わず読み始めるので、積読は劇的に減らすことができました。
もし読み始めてこの本はもういいやとなったら、深入りして最後まで読まずにサヨナラするようにもしています。
積読を減らすコツ!既に積まれた本を整理し、これから増やさないための方法 おわりに
読書自体は一人でも楽しめる素晴らしい趣味。
机も頭もスッキリとして快適に読書を楽しみたいですね(*^^*)
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