第2回のお題はこの2人。
テイラー・ヤングマンとクリスチャン・ビヤヌエバ
そうそうに観戦を切り上げてこれ書いているわけですが、2人共風前の灯火というのが正直な感想です。
メルセデスに代わってチャンスを貰ったヤングマンだったが・・・
ここ最近長い回持たないメルセデスに代わり、チャンスが回ってきた形のヤングマン。
ただ、よりにもよって相性最悪のヤクルトが相手とは・・・
運もなかったように思います。
ストライクが入らず連続四球を出しながらブルペンを見やるヤングマン
悲しいかな逃げの気持ちが画面越しからも伝わってきました。
ノックアウトされ茫然とすまなそうに戦況を眺めるヤングマンの姿
怒りよりも悲しさの方が先にきましたね。
今後の彼の為にも、どうにかして6回3失点くらいにはまとめて欲しかった・・・
首脳陣は何を想って今日彼をマウンドに送りだしたのかな
単にメルセデスの代わりとして機械的に?
東京ドームと相性が悪く、野外球場で好投する傾向があるデータにでも賭けたんでしょうか?
昨日の古川のときも思ったんですが、先発陣の優先順位がどうもしっくりこない。
正直谷間の6番手なら、自慢のFA戦士野上亮磨さんやドライチルーキー髙橋優貴あたりでも十分でしょうに・・・
初物を試してみたいという気持ちもわかりますが、古川こそ中継ぎスタートでよかったように思います。
同じくぱっとしない鍵谷もしかり
正直あのくらいの投球なら既存の生え抜きに放らせても大差はないでしょう。
話をヤングマンに戻すと、残念ながら5月に抹消された段階でNPBでは見切られた感が半端なかった。
元々、マイコラスを二回りほどグレードダウンしたような投球スタイル。
厳しいようですがもう単純に投げてる球がNPBでは通用しないのだと思います。
期待して辛抱強く起用されているビヤヌエバだが・・・
とうに分析し尽くされたゲレーロを見切ったのは遅いくらい。
守備が良く、献身的なプレーに意外な走力。
ビヤヌエバに関しては打撃もそのうち順応してくると私も期待していたのですが・・・
中島選手と代えられる前の最後の打席をみて、原監督も我慢の限界なのかも?
外角低めのボール球を無理に当てに行ってポップフライ・・・
215打席与えて、2割2分7厘、長打率4割未満では正直かなりしんどい
いくらなんでも打てなすぎだと思います。
急にガンガン打ち始めるビジョンがまるで見えないのも事実。
28歳とまだ若く、期待の新戦力だったビヤヌエバですが、今後の伸びしろを踏まえても見限る段階が来てしまったのかもしれません。
ホームランも8本で足踏み。
まさかゲレーロを出し続けるよりも打てないとは思わなかった。
長打がないなら山本や増田、それから北村あたりを起用した方が今後の上積みになりそうな気さえしています。
2019年7月25日
岐阜で行われた対ヤクルト戦は、両助っ人とも非常に厳しい(+_+) (という印象)
遠い異国で頑張ってる助っ人選手。
みんな活躍してもらいたいんですけどね。
勝負の世界は厳しい
Continue to next time・・・
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