ジョジョリオン15巻ネタバレ考察と感想!ドロミテのゾンビと常敏

ジョジョリオン
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この記事はコミックスの巻ごとにジョジョリオンを振り返ってみる企画の第15回目です。

 

多分なネタバレは含みますが、ジョジョリオンの大筋を手軽に知りたいあなたにおすすめです。

すでに読まれた方も、これまでの話の流れを振り返ることができると思います。

 

この記事を読んだ後にコミックスを読んでもらえれば、

きっと理解が深まり、ジョジョリオンの世界観をより楽しんでいただけるのではないかと思います。

 

この記事を読む前に14巻について読まれると多少スムーズになります。

 

ジョジョリオン14巻ネタバレ考察と感想!ロカカカの枝と花都の思惑

 

それでは早速いってみましょう。

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ここを押さえれば大筋は把握!15巻の話最短まとめ

 

かつて吉良と仗世文が接ぎ木したロカカカの枝。

等価交換の力で、ホリーを救うためには、この枝から採れるロカカカが不可欠!

接ぎ木した枝をみつけ、実ったロカカカを回収することが定助の目的となる。

 

しかし、接ぎ木したロカカカの枝を探しているのは定助だけではなかった。

その人物とは東方常敏。

ロカカカ密売グループとグルで、資金洗浄をしていた男である。

 

「ロカカカの枝を探していいのはオレだけ」と憲助に宣言する定助。

ロカカカを定助のものと認めた憲助は、接ぎ木した枝を見分けることのできる『植物鑑定人』に会いに行くよう定助に指示する。

 

しかし、2人のこのやり取りは東方花都に目撃されていた。

花都の密告で定助と憲助の企みに気がついた常敏は、旧知の岩人間の力を借り、先に植物鑑定人を押さえようと暗躍する。

 

常敏にそそのかされた岩人間の名はドロミテ。

ドロミテの能力でゾンビ化された人間たちに追い詰められていく定助。

ドロミテを探すため協力を求めた康穂は、ヒントを探索中に常敏よって気絶させられてしまう。

定助はドロミテのゾンビから逃げ切ることができるのか?

 

15巻の話の流れをネタバレ要約

 

東方家から果樹を見やる定助。

憲助と話したい定助は、バイクに興味のある芝居をして憲助と2人きりになります。

 

東方家の果樹園を映した防犯カメラを憲助にみせる定助。

そこには、暗闇の中ロカカカの枝を探す東方常敏の姿が映し出されます。

 

実子の行動に驚きを隠せない憲助。

 

定助は、常敏が

  • 接ぎ木した枝について前から知っていて枝を探していること
  • 田最環たちと繋がっていたこと
  • ロカカカ密売グループの資金洗浄を行っていたこと
  • 東方フルーツパーラーがロカカカの密売ルートとして利用されていたこと

 

を憲助に話します。

 

命の恩人で人格者でもある憲助に感謝の意を伝える定助。

しかし声高に、ロカカカを奪おうとする者は誰であっても許さないことも宣言します。

  • ホリーを救うためには接ぎ木したロカカカが必要!
  • ロカカカを探していいのは自分だけ!

 

つるぎのことが頭をよぎりながらも、定助の話に納得した様子の憲助。

接ぎ木した枝を見分けることができる植物鑑定人に会うよう定助を促します。

 

植物鑑定人は、4代目当主の憲助専属で、跡取りの常敏にさえ伝えていない人物とのこと

植物鑑定人の情報が入った携帯を定助に手渡す憲助。

「等価交換には正しい道が必要」と説き、常敏には悟られないようにと注意します。

 

 

しかし、その様子を盗み見していた人物がいました。

その人物とは、最近出所してきたばかりの東方花都。

この憲助の元妻は、東方家は半分自分のものと主張し、自由に出入りしている様子。

 

花都に気が付いた憲助は、「お前にはその資格はない。自分のしたことを自分の心に聞いてみろ」とののしり、その場を後にします。

 

花都は憲助との短いやり取りで、憲助が何か嘘をつき、企んでいることを見抜きます。

長年連れ添った憲助の癖(嘘をつくとき、顎の無精ひげをいじる)から憲助が何かを企み始めたと感じたのです。

そして、そのことをすぐに電話で常敏に伝えます!

  • 居候である定助が携帯を持ち始めた
  • 渡したのは憲助
  • 携帯は人に会うためのもの

 

 

花都の話に何かを悟った常敏。

神妙な面持ちで車を六壁神社(ムツカベジンジャ)へと走らせます。

 

六壁神社には常敏が旧知の岩人間が住んでいました。

彼の名はドロミテ(本名は、泥駒政治 ドロコマ マサジ)

 

事故により全身が焼けただれ、四肢を欠損している彼は、孤独に隠れるようにして暮らしていた様子。

旧知の田最環たちがもうこの世にはいないと聞くと、寂しくはあれど自分には関係ないと話します。

彼は等価交換する身体の部位が無いため、ロカカカへの関心を失っていたのです

 

そんな彼に、接ぎ木から生まれた新ロカカカの等価交換について話す常敏。

吉良と仗世文の等価交換から定助が生まれた事実を説明します。

他人と等価交換できる新たなロカカカが手に入れば、ドロミテの身体も治せると乗り気にさせたのです。

 

常敏とドロミテが狙うのは、ズバリ定助の持つ携帯です

定助が会おうとしている植物鑑定人の情報を知り、先におさえてしまうのが目的です。

 

  • 人は何かを乗り超えようとしている時が幸福
  • 人は生まれた地点が0で、そこから登っていかなければいけない
  • 杜王町も定助も大変なことになるが、オヤジ(憲助)にバレなければいい

 

常敏がどのような考えをもつ人物なのかが次第に明かされてきました。

 

ドロミテのスタンド名はブルー・ハワイ

体液に触れたものをゾンビのようにして操る能力です。

操られたものは、標的に向かってひたすら直線的に向かっていきます。

 

標的に自身の身体の一部(歯)を触れさせることでロックオンするのだと考えられます。

常敏は見ず知らずの少年に、ドロミテの歯の入った封筒を定助へと渡すよう買収し、定助を捕捉しました。

 

このゾンビとの追いかけっこは、杜王町の住民をも巻き込み、町を滅茶苦茶にしていきます。

関係ない人々を巻き込むゲスな能力に、戸惑いながらも追い込まれていく定助。

手紙を渡してきた少年、おばさん、若い女、マッチョの男、鳥、ハエ、赤ん坊・・・

触れて血液が付いたら追っ手が次々に変わります。

 

追われながら、敵の目的を考える定助。

植物鑑定人のことがバレたのだと推測します。

定助はまだロカカカを手に入れたわけでも、枝を把握したわけでもないからです。

 

そして東方家の中に今回の敵と繋がるものがいる可能が高いと判断します。

よって憲助に連絡するのも危険!

 

そこで定助が連絡したのは康穂でした。

康穂のペイズリーパークで相手の本体をみつけてもらい叩く作戦です

襲われる原因となった、スタンド本体の歯を調べてもらうよう康穂に電話で頼みます。

 

連絡を受け、定助が襲われる原因となった歯までたどり着いた康穂。

ペイズリーパークで歯の情報を追跡し、本体が(泥駒政治 ドロコマ マサジ)だと割り出します!

泥駒は未解決事件の容疑者で、にわとりなど過去に沢山の家畜を食い荒らしていました。

 

なぜこの男が定助を襲うのかまるでわからない康穂。

歯には別に土の成分も付着していました。

それはドロミテが歯を抜く際に、地面に落下したとき付着して土でした。

土を頼りに泥駒の居場所を探る康穂でしたが・・・

 

背後から現れた常敏によって、気絶させられてしまいます。

常敏に手がかりとなる歯と、情報を調べた携帯を奪われてしまう康穂。

ドロミテを探る手がかりが絶たれてしまいました。

 

定助はドロミテのゾンビから逃げ切ることが出来るのか?

 

15巻はここまでです。

 

15巻を振り返った考察と感想

 

定助の求めるものが、接ぎ木したロカカカだと明確になりました。

 

これ、わざわざ枝を探さなくても、普通にロカカカを手に入れて、また接ぎ木すればいいじゃん。

僕は最初こんな風に思ってしまいましたが、そもそも近くにはもうロカカカは無いということなのかもしれませんね。

 

本当にしつこいですが、杜王スタジアムを探索すれば、ロカカカの1つや2つ在庫が見つかりそうなものだけどなぁ(^^;

腑に落ちませんが、密輸のルートも売人も絶たれたので、普通のロカカカは近くにはないと解釈するのがいいのでしょう(-_-;)

 

14巻で出所してきた憲助の元妻、花都はやはり曲者でした!

彼女にみられていなければ、すんなり植物鑑定人に会えていたのかもと思うと、相当やってくれました。

やはり花都と常敏の絆は深そうです。

 

それから、憲助が嘘をつくとき、顎の無精ひげをいじるという情報は気になりました。

これまでの憲助登場シーンを見返してみると、思わぬ発見があるかもしれません!

 

ドロミテは彼女?と青い珊瑚礁を見に行くことを夢見ていました、

しかし、彼女を感電から守って重症を負い、全てを失ったという悲しい過去があります。

諦めていた過去に希望を持たせられ、協力させられたドロミテは少し哀れに感じました。

 

この巻で、追ってくるのはドロミテのゾンビですが、邪魔をしてきている黒幕は常敏です。

この男、毎日が夏休みとか言いながら、かなりの野心家だと思いました。

ロカカカを手に入れようとするのも、自分が登っていくためって(-_-;)

思っていたよりずっと利己的な理由で、ちょっとがっかりしました。

 

常敏のスタンド名はスピード・キング

触れた部分の温度を高めることができるという能力です。

こめかみに触れられ急に温度を高められた康穂は気絶してしまいました。

 

常敏のスタンドにもやはり「キング」の名が入っていましたね。

ただ、完全に僕の主観ですが、常敏は余りに小物感が否めません。

「オヤジにバレなければ良いんだ」とか言ってることもガキっぽい(笑)

ロカカカ密売グループの岩人間にはいいように利用されていたし、全然凄みも感じられない(^^;

彼がラスボスという線はまずあり得ないように思います。

 

仮に東方家にラスボスがいるとするなら、一緒に住んでいるはずなのに、殆ど登場しない常敏の妻、密葉(ミツバ)が不気味に思えて来ました。

実は彼女が裏で暗躍しているのでは?なんて妄想も膨らんできます(笑)

 

この巻は定助がドロミテのゾンビから逃げる描写が大部分を占めています。

 

逃走する際に、スニーカーを失う羽目になった定助は靴屋に寄ります。

その靴屋の名前はムカデ屋でした。

4部で吉良吉影がコートを預け、空条承太郎と広瀬康一に見つかった店の名もムカデ屋でしたね(^.^)

 

こういうファンなら気が付くセルフオマージュが入っているのもジョジョリオンの魅力です。

 

あと、どうしても思うのが、ソフト&ウェットは汎用性が高すぎてちょっとズルい感じがします。

  • 水をシャボン玉で包んで、返り血を防ぐバリアに
  • 殴る際にシャボン玉を空いてとの間に挟んで直接触れないように
  • ドロミテの歯をシャボン玉に包んだままにして、康穂が調べられる状態に

 

など、とにかく何でもアリです(^^;

康穂の能力ペイズリーパークも、人を導くだけではなく、いつの間にか何でも調べられる能力になっています(^^;

 

スタンドが成長しているのかもしれないけど、どちらも便利過ぎるスタンドだなって改めて思ってしまいました。

 

15巻をこれから読むならここに注目!

 

以下が最低限おさえておきたいポイントです。

  • 定助の目的は、接ぎ木した枝を見分けることの出来る『植物鑑定人』に会うこと。
  • 定助の邪魔をし、情報を得ようとしている敵は常敏。ドロミテは利用されているに過ぎない。

 

ジョジョリオンまとめ!ネタバレ・考察・感想記事へのリンクはこちらから!

ジョジョリオン15巻ネタバレ考察と感想!ドロミテのゾンビと常敏 おわりに

 

物語が接ぎ木したロカカカの入手へと大きく動き出しました。

この巻も、ゾンビに追われる描写が多いので、何をやっているのかわからなくなる脱落ポイントだと思います(^^;

ただし、よく読むと内容も構図もまだ単純ですので、1度脱落してしまった方も是非もう一度読んでみてください。

 

今回もここまで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします(._.)

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ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員をしている30代男性です。 ブログでは主に、プロ野球(巨人)のことや、スタバ・映画のレビューを中心に書いています。 レビューは実際に食べたものや経験したことのみを記事にしています。 趣味は野球観戦、甘いものを食べること、映画鑑賞、筋トレなど