どうも!スニーカー大好きフットスケープおじさんことくういちです。
今回は、私にとって特別なモデルであるフットスケープ(footscape)と、
最初は嫌いでしかたがなかったアシックスのモデル ゲルマイ(gelmai)を比較していきたいと思います。
どうみても似ていてソックリなこの2足、
細部までみていくと意外と異なるところも多くて興味深いですよ(^^)
もくじ
【フットスケープ】と【ゲルマイ】は共に日本人の足にピッタリ!
アシックス(アシックスタイガー)製のゲルマイは言わずもがな。
フットスケープほど日本人の足に適したNIKEのスニーカーを私は知りません。
【フットスケープラスト】と呼ばれる足幅の広い作りは日本人の足型にピッタリ!
他の数あるNIKEのスニーカーのように、横幅に合わせて無理やりサイズをアップする必要もないです。
スニーカーは元来、履いていて快適でなければ最上などとはいえません。
見た目ももちろん大切ですが、
履き心地が伴わなければ自然と淘汰されていき、次第に履かれなくなっていくからです。
そんなスニーカーにはちょっとうるさい私が登場以来愛してやまない至極のモデル。
それがフットスケープなのです。
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アシンメトリックなデザインが至高の【フットスケープ】
シューレースをアウトサイドに配し、足の甲にかかる負担を逃がすようにして軽減。
機能美から生まれたアシンメトリーがこのモデルのアイデンティティーで、※当時の爆発的なスニーカーブーム の中でも堂々とド真ん中に君臨していました。
奇抜なデザインなのに履き心地も抜群!
程よい柔らかさのクッショニングと、足が包まれているかのような独特の感覚は一度ハマるとやみつきでした。
この頃のハイテクスニーカーは、正直見た目ほどハイテクな履き心地ではなかったんですよね(-_-)
※外見のインパクトは凄かったものの、正直履き心地はそれほどよろしくもない(^^;
そんな中、インビジブルエア(エアが外からはみえないやつ)のフットスケープは現実的かつ快適な履き心地を提供!
この時代を代表するアイコンの1つとして世に刻まれたのです。
当時エアマックス95のオリジナルを定価のうちに買うほど感度の高かった(自分でいうなよ(^^;)私が最もお熱だったスニーカーなんだから話題にならないわけはなかったのです(笑)
過ぎ去ったブームのあとに・・・ひっそりとリリースされたアシックスの【ゲルマイ】
フットスケープの誕生から遅れること3年。
ASICSからひっそりとリリースされたのがゲルマイです。
爆発的なハイテクスニーカーブームが終焉に向かったのは1997年のこと。
それまで散々もてはやされていたハイテクスニーカーが、俗にいうダサい靴へと評価が一変してしまったのです。
15000円もするハイテクスニーカーより5000円のコンバースの方がずっと人気ありましたからね(^^;
派手で子供のおもちゃのようなハイテクスニーカーより、
シンプルでシックにまとまるローテクスニーカー。
いつの時代もブームの終焉は唐突。
街中はコンバースやらバンズで溢れかえっていました。
かくいう私もその頃はクラークスとかティンバーランドばかり履いていましたね(^^;
スニーカーだとジャックパーセルがお気に入りで愛用していました。
⇒【90年代スニーカーブーム】AIRMAX 97発売当時のリアルな状況を振り返る!
・・・
話が脱線したので戻すと(^^;・・・
ちょうど受験生だった私は、図書館での勉強の帰りにときどき靴屋をのぞいてたんですね。
リフレッシュも兼ねて(笑)
そんなとき私の目に飛び込んできたのがそう”あの”ゲルマイです。
「アシックスからフットスケープのパチモン出てるじゃん・・・しかも微妙にダサくね」
「フットスケープですらもう誰も履いてないのに誰が買うんだろこんなの」
なんの忖度もなく言わせてもらうなら印象は最悪。
「日本を代表するアシックスが中国みたいにデザインパクって恥ずかしくないのかよ」
と、嫌悪感を覚えてしまったわけです。
私がゲルマイを履くまでに要した時間はここから18年・・・
フットスケープが好き過ぎたが故に、当時はまだゲルマイを受け入れられなかったんですね(^-^;
ただ実際、私の周りでゲルマイを履いている人はまったくみかけなかったし、
たぶん売れ行きは良くなかったハズです(^^;
藤原ヒロシ氏はお気に入りで履いていたらしいけど・・・
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【フットスケープ】と【ゲルマイ】を徹底比較!
前置きが長くなりましたが、フットスケープとゲルマイを細かく比べてみていきましょう!
フットスケープとゲルマイを斜め前の角度から比較
まず、斜め前の角度からみてみると、概ねいっしょのシルエットにみえます。
遠目からみたらおそらくほとんで同じモデルにみえるはず・・・
例えるならばまるで姉妹車!
トヨタの「86」とスバルの「BRZ」くらいソックリなデザインです(^^;
フットスケープとゲルマイを上から比較
上から見比べてみると、割とデザインが異なっていることが分かると思います。
(比べているモデルがどちらもコラボものなので通常のものよりも違いがより顕著に出ているとは思います)
同じ27㎝(US9)ですが、フットスケープの方が明らかに横広。
シューレースのアシンメトリー具合もフットスケープの方がより顕著であることがわかります。
実際足を通してみても、フットスケープの方がゲルマイよりもハーフサイズほど横幅がゆるいと思います。
(長さに関しては大差なし)
私の場合ですと、フットスケープなら26.5㎝でちょうど良く履けますが、ゲルマイの方は27㎝でないと履いていて窮屈でした。
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実際フットスケープの方は26.5㎝の方がフィットしていて私の足にはあっています。
一方、ゲルマイの方はシューレースによって得られるホールド感がより高め。
より効果的にシューレースが役目を果たしているのはゲルマイの方と言えそうです。
流石は「ゲルシステムを履いて舞うように走れるスニーカー」By gelmai
アクティブに動く足にも絶妙な安定をもたらしてくれます(^^)
フットスケープとゲルマイをヒール側から比較
私の持っているゲルマイが特殊なニット構造のものなので正直なんとも言えません(-_-;)
ただ、両モデルともヒールにストラップが付いていて脱ぎ履きはしやすいです(^^)
フットスケープはヒールにプラパーツが多いのが1つの難点です(+_+)
10年もするとベトつくようになってしまい、
亀裂が入って最後にはヒビ割れを起こしてしまいます( ;∀;)
フットスケープとゲルマイの内側を比較
同じような世代のランニングカテゴリーということもあり、おおむね似たような作りになっています。
今回の比較、フットスケープの方はオリジナル形状ではないのですが、ミッドソールのクッションにも大差はありません。
NMソールのフットスケープは履き心地がだいぶ向上していますので、オリジナル同士の比較ならゲルマイの方が履き心地は上でしょう。
ゲルマイの方はアシックスのクッショニングシステムGel(ゲル)が内蔵。
同じくフットスケープにはNIKEのクッショニングシステムAIR(エア)が内蔵されています。
フットスケープとゲルマイのアウトソールを比較
オリジナルのフットスケープのソールは、もっと凹凸が細かかったかと思います。
NMモデルも含め、ぬかるんだ路面だと滑りやすいところが難点ですかね。
グリップ面においてはゲルマイの方が上で汎用性も高いように思います。
まあ、どっちも雨の日には履きませんが(^^;
⇒【スニーカー】サイズ感と履き心地レビュー&関連記事まとめ!リンク集
着画で比較する【フットスケープ】と【ゲルマイ】
最後に履いた感じの違いを写真でお伝えして終わろうと思います。
【NIKE AIR FOOTSCAPE NM PREMIUM QS “SAKURA” “mita sneakers”】
【ASICS x PATTA GEL MAI KNIT ROSE CLOUD/BLACK】
フットスケープは何年経とうが変わらぬ独特の存在感があります。
好きなモデルではあるけど、エアジョーダンやエアマックスのようにアホみたく乱発だけはして欲しくないかな(^^;
色味にもよるけれど、ゲルマイもなかなかお洒落に決まるスニーカーです。
ただしインラインのものだとちょっとスポーツ色が強めかな(^-^;
ストリートに寄り過ぎてないから普段使いでも浮かずに使いやすいです。
さりげなく足元で自己主張が可能(^^♪
ゲルマイも派手めな色さえ避ければコーディネートに取り入れやすいと思います。
ゲルライト3などを履いている方は次に狙うASICSのモデルとして最適ではないでしょうか。
自分は思い入れもあって圧倒的にフットスケープの方が好きですが、
客観的にみたらゲルマイも負けてない素敵なモデルと言えるでしょう(^^)
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