東京ドームでの負け越しが決定し、正念場の9月になっても勝ちきれないジャイアンツ。
まだCSへの望みがあるとはいえ、目指していた結果とは大きくかけ離れるシーズンとなってしまいました。
若手が多数台頭するなど悪いことばかりではなかったジャイアンツ。
しかし、
結果がこうなってしまうと、望もうが望むまいがFA市場に戦力を求めるのが巨人軍。
この記事では一足早く、巨人がFA市場に参戦した場合のプロテクトリストを予想してみました。
この記事をご覧いただきありがとうございます!
直前で予想しなおしましたので、上記赤枠内のリンク記事をご覧ください(._.)
もくじ
高橋由伸監督が続投すると仮定する
今回予想するにあたって、前提条件として高橋由伸体制が継続すると仮定します。
これは最後の細かい人選の際に、監督の意向が大きく左右すると考えるためです。
そして現時点では続投要請を受けた高橋由伸監督が続投するのが基本線だと筆者は思うからです。
この予想は、筆者の独断と偏見に加えて、監督の意向を考察した結果とお考えください。
それでは始めます。
FA交渉解禁目前!
11月3日現在、最新の予想はこちらから
⇒原巨人のプロテクトリストを予想!2018年FA交渉解禁直前編
絶対プロテクトする選手
#19菅野智之 #28畠世周
#45今村信貴 #90田口麗斗
#22小林誠司 #46大城卓三
#0吉川尚輝 #6坂本勇人
#25岡本和真 #7長野久義
#9亀井善行 #43重信慎之介
注釈
絶対と銘打っているだけあって、ここまでは鉄板の12名を選出しました。
今シーズン終始精細を欠いていたとはいえ、23歳とまだ若い田口には巻き返しを期待したいものです。
逆に今シーズン頭角を現した今村は、今や三本柱(ちょっと脆そうな柱だけど(^^;)と言われるまでに成長。
畠に関しても、切り札的な役割を果たしており、首脳陣の評価は高いものと思われます。
何より投げている球の質がいいです。
散々叩かれてますが、最も出場試合数が多い小林誠司を外すのはナンセンス。
打撃センスを買って出場機会を多く与えている大城卓三ももちろんプロテクトするでしょう。
宇佐見に関しては、正直打撃もあまり期待できないので、プロテクト外もあり得ると予想します。
岡本和真と吉川尚輝
やっと現れた未来の巨人を託せる2人。
彼らをを外すわけがありません。
外野手のサプライズ重信慎之介。
シーズン前に彼が陽 岱鋼からレギュラーを奪うと予想できた人は1人もいないでしょう。
もしいたとしたらちょっと頭おかしいです(笑)
亀井善行は、今シーズン規定打席に到達している数少ない選手です。
(規定到達は、岡本、マギー、坂本そして亀井のたった4名のみ!)
ベテランとはいえ外せるわけがありません。
同じく、何気に安定している長野久義も彼を脅かすほどの若手が現状おらず、貴重な戦力ですのでもちろんプロテクトです。
功労者&複数年契約
#10阿部慎之助 #26内海哲也
#47山口哲也 #2 陽 岱鋼
#23野上亮磨
注釈
ここまでで、17名。
プロテクト予想の中には、外しても獲られることはないベテランや高額年棒者は含めないという方もいます。
しかし、私は考えが異なります。
もし万が一にも獲られれてはいけない選手はもちろんプロテクトでしょう。
そんなギャンブルに晒すとは到底思えません。
本当は西村健太郎もこの仲間に入れてあげたいのですが、如何せんインパクトが弱い(T_T)
監督候補の阿部に加え、投手リーダ内海哲也と巨人育成の象徴山口鉄也の両テツヤは最後まで面倒をみると予想。
(急遽山口鉄也が引退することも考えられるため、現時点では迷いましたが1枠割きました。)
陽 岱鋼と野上亮磨に関しては、悲しいかな戦力面というより契約上の縛りでプロテクトと予想します。
私の考えでは複数年契約の選手は基本的にプロテクトする決まりがあると解釈しています。
だって、そうでなければ何のための複数年契約なのかわからなくなってしまいます。
一軍の戦力
ここがまた難しい(+_+)
基本的には1軍で起用された試合数が目安になるとは思うのですが、正直言って不可解な用兵が多いので正確に予想するのは難しい。
下手すると宮國や田原より、中川や谷岡の方が優先される可能性だってあります。
野手に関しては中井大介さんが問題ですね(^^;
私なら確実に外すのですが、由伸政権だと守られそうな気がしてしまいます。
かなり迷いましたが、色々踏まえたうえでのリストを考察すると、
#21吉川光夫 #29鍬原拓也
#41中川皓太 #48池田駿
#63田中俊太 #56山本康寛
#61中井大介
ローテーション投手が務まるほどに復活した吉川光夫は順当にプロテクトされると思います。
田中俊太、山本康寛も貴重な戦力として重宝されていますし、守られるでしょう。
それから現状の用兵から察するに、冗談抜きであの首脳の中では、中川、池田>宮國、田原になるのだと思います。
2017年ドラ1の鍬原も来年に期待を込めてもちろん守られることでしょう。
問題の中井大介さんですが、石川慎吾、立岡宗一郎より重きを置かれているのは明らか。
きっと守るんでしょうね。
ここまでで、24人・・・
やばい、これだと宮國も田原も石川慎吾も守れないぞ(-_-;)
貴重なバイプレーヤー吉川大機も守るのは難しそう。
うーんやっぱり厳しい(-_-;)
プロスペクト
将来の主力として期待している金の卵枠です。
人選は難しいところですが、4名くらいがこの枠に充てられるのではと予想します。
#38岸田行倫 #53高田萌生
#67和田恋 #52北村拓己
私の直感で選ぶとこの4名が選ばれるのではないかと思います。
将来の正捕手候補岸田。
2軍で抜群の成績を上げた高田。
来シーズン1軍でも活躍の場が増えそうな和田と北村をチョイスしてみました。
⇒巨人fa予想!2018年オフにジャイアンツへ移籍する選手は誰?
巨人プロテクト予想2018!9月末時点で先取り考察してみた おわりに
公開されるわけではないので、答え合わせはできないのですが、精一杯考えてみました(^^;
こうしてみると、やはり一線級を狙わない限りFAは近い将来マイナスに働くように思います。
1年契約の上原さん、契約が切れる山口俊投手、FA権を取得する澤村拓一投手を敢えて除外しても28名では全然若手を守り切ることは出来ませんでした(T_T)
丸佳浩選手もしくは浅村栄斗選手が取れる場合以外は、是非ともFAには参入せず静観して欲しいものです。
最後までお読みいただありがとうございました(._.)
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