5月18日(金)より公開となった映画【ランペイジ巨獣大乱闘】を鑑賞してきました。
巨獣がシカゴを舞台に暴れまくるというパニック・アクション映画です。
「デカい動物」それは男のロマン。
そんな巨獣がどんどん大きくなり大乱闘を繰り広げるという煽りに素直に乗っかってみました(笑)
主演は、リングネーム「ザ・ロック」
「ロック様」ことドウェイン・ジョンソン!
カリスマレスラーで【ワイルドスピードシリーズ】でもお馴染みのあの方です。
その風貌は、先日あのアベンジャーズを半壊にまで追い込んだ「サノス」を彷彿とさせます。
ホントに「サノス」をそのまま演じられそうなくらいに見事なまでの筋骨隆々です!
そのいかつい身体に反して、時折みせる優しい表情とのギャップが魅力的な俳優さんです。
この記事では、巨獣&ドウェイン・ジョンソンのアクションが迫力満点の映画【ランペイジ巨獣大乱闘】について紹介していきます。
もくじ
登場人物をざっと紹介!
デイビス・オコイエ(霊長類学者)・・・ドウェイン・ジョンソン
元特殊部隊に所属した経歴を持つ異色の霊長類学者。
過去に密猟者から「ジョージ」を救っています。
動物を愛していてサンディエゴ動物保護区にて「ジョージ」をはじめ様々な動物の世話をしています。
白いゴリラ「ジョージ」とは手話でコミュニケーションを取れます。
「ジョージ」とは硬い友情で結ばれた仲です。
ケイト・コールドウェル博士・・・ナオミ・ハリス
元エナジン社の研究員。
病気の弟を救うための遺伝子実験が悪用され、エナジン社を解雇されています。
過去にエナジン社の企みに気が付きデータを盗もうとして逮捕されています。
逮捕されている間に弟は亡くなってしまいます。
ラッセル捜査官・・・ジェフリー・ディーン・モーガン
デイビスに助けられたことがきっかけで、彼とケイト・コールドウェル博士の行動を裏でバックアップします。
その他、エナジン社の経営者ワイデン姉弟や軍の長官、巨大化した3匹の巨獣が主要キャストです。
【ランペイジ巨獣大乱闘】あらすじとネタバレ
冒頭は宇宙空間にある研究施設から始まります。
そこでは、非人道的な遺伝子実験が行われていました。
施設内では実験に失敗したのか、巨大化&狂暴化したマウスが壊滅的な被害を与えていました。
研究スタッフの1人が遺伝子実験のサンプルを持ち出し脱出を試みます。
無事成功したかにみえましたが、大気圏でチリとなってしまいました。
しかし、巨大化&狂暴化するサンプルは燃え尽きず地球上に落下します・・・
巨大化&狂暴化するサンプルのガスを吸ってしまい誕生したのが今回暴れまくる3匹の巨獣たちです。
- 霊長類学者デイビス・オコイエ(ドウェイン・ジョンソン)が世話するレアな白いゴリラ「ジョージ」
- ワイオミング州に生息する野生の狼 通称「ラルフ」
- 同じく野生のワニ 通称「リジー」
この3匹は最悪の実験に巻き込まれたかわいそうな被害者とも言えます。
実験を行っていたエナジン社の経営者ワイデン姉弟は、事件をもみ消すため民間の軍事会社に依頼します。
依頼内容はサンプルの回収と獣の始末です。
依頼を受けた民間軍人が向かったのはワイオミング州。
サンプルの回収には成功(中身は飛散した後ですが(^^;)し狼の盗伐に向かうのですが・・・
巨大化&狂暴化した狼「ラルフ」に歯が立たず虐殺され全滅してしまいます。
狂暴化を止める薬を持つワイデン姉弟は、超音波を使い3匹をシカゴへ呼び寄せようとします。
3匹にはコウモリの遺伝子も組み込まれているため、超音波を止めようと集まってくるというわけです。
同じ頃、世界でたった一頭の貴重な白いゴリラもこのガスを吸ってしまいます。
デイビスと手話でコミュニケーションが取れるほど賢いゴリラの「ジョージ」。
巨大化した彼は、翌朝なんとクマを殴り殺してしまうのです。
「ジョージ」のことをニュースで知ったケイト・コールドウェル博士がデイビスの元を訪れます。
「ジョージ」を元に戻そうと考えますが、巨大化&狂暴化の進んだ「ジョージ」が脱走します。
鎮静剤を打たれ輸送機に乗せられる「ジョージ」。
2人も事情を知る者として、ラッセル捜査官に拘束されてしまいます。
輸送中、エナジン社から発せられた超音波によって「ジョージ」が暴れだします。
輸送機は不時着し「ジョージ」は逃亡。
輸送機の生存者はデイビス、ケイト、ラッセルの3人のみで、軍によって救助されました。
軍に救助されたデイビスたちでしたが、デイビスとケイトは事情聴取のためFBIに引き渡されそうになります。
ラッセル捜査官の助けもあり、ヘリコプターを盗んだデイビスとケイトはシカゴへ向かいます。
一方逃亡した「ジョージ」は「ラルフ」と合流しシカゴへと向かっていました。
エナジン社から発せられる超音波におびき出されているためです。
2匹に軍が攻撃を仕掛けますが、討伐隊では歯が立たず全滅してしまいます。
結局2匹のシカゴへの進行を防ぐことができず、シカゴが大乱闘の舞台となってしまいます。
そこには軍もノーマークだったもう一匹の巨獣が出現します。
巨大ワニというよりもはや怪獣の「ラジー」登場です。
エナジン社を目指し進撃する3匹に軍も全く歯が立ちません。
長官はシカゴ中心部を空爆する決断を下します。
しかしそこにはまだ多くの人が残っていました。
空爆までのリミットが迫っていきます。
シカゴに着いたデイビスたちは狂暴化を鎮める薬を求めてエナジン社へ侵入します。
鎮静剤をゲットしたところでワイデン姉弟にみつかり、デイビスは銃で撃たれてしまいます。
巨獣を引き付けるよう命令されたデイビスは、エナジン社の屋上で「ジョージ」と対面します。
そこでデイビスは機転を利かせて「ジョージ」に鎮静剤を与えることに成功します。
エナジン社はよじ登る3匹によって倒壊してしまいました。
ビルの倒壊に巻き込まれても無傷の3匹。
しかし鎮静剤の効いた「ジョージは」正気を取り戻すことに成功します。
空爆を止めるため、デイビスと「ジョージ」は残りの2匹を退治することを決意します。
この激闘がこの映画最高の見せ場だと思います。
人間とゴリラの共闘がとにかく熱いし、大迫力です!
激戦の末、2匹を退治し空爆を防いだデイビスと「ジョージ」
彼らが街を救ったのです。
最後にブラックジョークをかます「ジョージ」
物語はここで幕が閉じます。
白いゴリラ&ドウェイン・ジョンソンが大暴れ!
怪物3匹の中にドウェイン・ジョンソンが混ざって戦う様は圧巻です。
とても生身の人間とは思えない戦いぶりです(笑)
流石はロック様
人類を超越してます(笑)
長くなったので個人的感想は別の記事で詳しく書きたいと思います。
【5月24日追記】感想と評価をまとめました!
⇒『ランペイジ 巨獣大乱闘』映画の感想と評価!(ネタバレあり)
【ランペイジ巨獣大乱闘】映画のあらすじをネタバレ!白いゴリラ&ドウェイン・ジョンソンが大暴れ!おわりに
上映時間は107分でテンポがいいので、観やすい映画に仕上がっていると思います。
あまり深く考えずに楽しむのが正解な映画です。
※一部グロテスクな場面があるので、そのあたりが苦手な方は注意しましょう。
小さいお子さんには少し刺激の強い話かもしれません。
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