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川崎宗則が引退?愛されキャラの現在とこれから野球とどう関わるのか?

川崎宗則 引退
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所属するソフトバンクホークスからムネリンこと川崎宗則選手の退団が正式発表されました。

 

この記事ではソフトバンクを退団したムネリンの現在と今後について考えてみたいと思います。

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川崎宗則選手プロフィール

 

右投げ左打ちの内野手 ポジションは主にショート、セカンド

 

生年月日:1981年6月3日

 

出身高:鹿児島工業高校

 

所属球団:福岡ダイエーホークス(2000年~2011年)マリナーズ(2012年)ブルージェイズ(2013年~2015年)カブス(2016年)福岡ソフトバンクホークス(2017年~)

 

獲得タイトル:最多安打、最多盗塁。ベストナイン、ゴールデングラブ賞

 

日本代表歴:2008年北京五輪、2006年、2009年wbc

 

もちろん素晴らしい選手ですが、僕の中では記録より記憶に残る選手です。2009年のWbcではレギュラーではありませんでしたが、ムードメーカーとして絶大な存在感を発揮していました。

 

大幅年俸ダウンにも関わらず渡米し、アメリカでもファンの心を掴みました。

 

川崎宗則選手のコメント全文※デイリーより引用

 

球団を通して退団を発表した川崎選手のコメント全文です。

 

昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。

悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離を置いてみようと決断しました。川崎宗則が元気でプレーする姿を楽しみに待っていてくれる皆様には、本当に申し訳ない決断ですが、今は環境を変えて、じっくり心と体の回復につとめます。

たくさんの皆さんに心配をかけたことを申し訳なく思っています。同時に、たくさんの皆さんに応援して頂いていることに心から感謝しています。本当にありがとうございます。

川崎宗則

引用:デイリーより 川崎宗則が退団【コメント全文】自律神経の病気明かし「野球続けるのは考えられない」

 

巨人ファンの筆者としては、日本シリーズの時にそういえばムネリンいないなくらいにしか思ってませんでした。

 

まさかこんなことになっていたとは(+_+)・・・

 

川崎宗則氏の現在

 

コメントにもあるように、まずはじっくり心身ともに回復につとめるとのこと

 

トレーニングを体が拒否する状態というのは自律神経の病気の影響が大きそうですね。

 

 

ファンサービスが抜群なムネリン

 

選手としてもムードメーカーとしても期待に応えなければいけないという強い思い

 

気持ちとは裏腹に一向に整わないコンディション

 

そのギャップが限界を超えてしまったのではないかと思います。

 

もしかすると、長年アメリカで過ごし急に日本に戻ったことも影響したのではないかと思います。

 

 

底抜けに明るく物怖じせず弱音なんて吐かない『ムネリン』という愛されキャラのイメージ

 

本当は物凄く真面目で臆病だともいわれる性格

 

それに打ち勝つための『ムネリン』というキャラクター

 

体が心に、心が体に追いつけなくなってしまった埋めようのないギャップが次第に彼を苦しめてしまったのではないかと思います。

 

自分を奮い立たせるためのキャラクターが自分の言動を過剰に縛ってしまったのかもしれません

 

2009年に行われたwbcでのムードメーカー

 

アメリカでもマスコットキャラのように愛された明るいキャラクター

 

筆者の川崎宗則さんに対するイメージもまんま『ムネリン』でした。

 

 

彼と比べるのはおこがましいですが、筆者も精神を病んでしまい3ヶ月半程休職をした経験があります。

 

その時を振り返ると、自分がどうとかいうより周りからどう思われているのかばかりに神経を使ってしまっていました。

 

「こうしなければならない」「こうあるべき」という思いと現状の自身とのギャップに苦しめられていました。

 

そのとき医師から言われたことがこのニュースを知って鮮明に思い出されました。

 

『環境を変えてまずは心身ともに休ませましょう』

 

おそらく今の川崎宗則さんはこの段階なのではないかと思います。

 

これからの川崎宗則さん

マックのファイル

↑2009年WBCの時にマクドナルドのおまけでもらえたクリアファイルです。

 

全種類集めようと当時マックに通いまくりました。

 

写真は川崎宗則選手Verの裏面です。今こそムネリンには勝って勝って勝ちまくってほしい( ;∀;)

 

 

ソフトバンクホークスも長い間慰留を求めていたように、現場に戻る可能性もあると思います。

 

ファンもそれを望む人が多いでしょうし、野球に関わる仕事をされるのかもしれません。

 

人気も知名度もありますし、タレント性も高いので世間がそれを求めたくなるのはわかります。

 

ただ、コメントにもあるように暫くは野球から距離を置いた生活をおくられるそうです。

 

 

僕個人としては、そのまま野球から完全に離れたところで活躍されるのもいいのではないかと思います。

 

今回のニュースをみて思ったのが、川崎宗則さんって別にそんなに「出たがり」ではないと思うんですよ。

 

イケメンでトークもいけるからタレントや解説に向いてると思ってましたが、それは外野が勝手に思っている『ムネリン』のイメージですからね。

 

 

ちょうど『ムネリン』から川崎宗則さんに戻るタイミングなんじゃないのかな

 

いずれにしろ、最も彼を苦しめているのが何なのかが重要になるんだとは思います。

 

 

野球には関わりたくなったら関わろうくらいのスタンスがちょうどいいのかもしれませんね。

 

ホークスの先輩である城島健司さんのように、好きな事をして生きていく生き方も素敵だと思います。

 

いずれにしろじっくり休んで、自身の心と体に最も負担にならない生き方をみつけることが大事なんじゃないかと思います。

 

最後の1文はある意味自分に対して言ってる言葉でもあります(._.)

 

川崎宗則が引退?愛されキャラの現在とこれから野球とどう関わるのか?おわりに

 

ソフトバンクホークスからの退団を発表した『ムネリン』に関して私見を述べて参りましたが如何でしたか?

暫くは野球から離れたうえで、じっくりと心と体を休めてもらいたいですね。

今後に関しては、周りを気にせず、心と体に負担にならないような生き方を選ぶのが大事になると思います。

 

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※追記

その後の川崎宗則氏ですが、2020シーズン~栃木ゴールデンブレーブスでプレイすることが決まりました(*^^*)

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

普段は会社員をしている40代男性です。 (病院勤務→自動車関係→映像制作会社) スニーカーの紹介やプロ野球(巨人)のこと、スタバ・映画のレビュー等を中心に発信しています。 レビューは実際に所有するもの、経験したことのみを記事にするようにしています。 趣味は野球観戦、甘いものを食べること、映画鑑賞、スニーカー集めなど