閲覧いただきありがとうございます。
うつ病減らスンジャー⚾(野球)ことkuuichiと申します。
うつ病は、回復しても定期的に気分の波に悩まされることと思います。
この記事では、気分が底まで落ちてしまったときに、筆者はどのようにしているのかについて書きました。
辛い気持ちを取り除き、楽にすることは非常に大事なことだと思います。
なお、全て個人的な場合なので、あなたにとっても効果が得られるのかは正直なところわかりません。
その辺りはご了承のうえ、参考程度に読んでいただければ幸いです。
もくじ
元には戻らないものを認識する
最初にこのことを認識する必要があると思います。
1度うつ病にかかると以前のようには戻らないものがあります。
筆者が自分で認識しているのは以下のようなことです。
- エネルギーの消費が激しい
- ここ一番での踏ん張りが弱い
- 集中力の低下(持続する時間が短い)
これらは根性論ではなく事実だと思っています。
気分や体調が定期的に落ちる
健康な人でも、人間関係や気候の変化などで定期的にコンディションが落ちることはあるように思います。
しかし、うつ病経験者の場合は、その度合いと頻度が問題なのです。
ちょっと怠いなくらいのことが、相当怠く感じたり、その周期も数日に1回、酷いと毎日訪れます。
気分が底まで落ちたとき筆者がしていること
自分の中で気分の底とは、全身倦怠感と無気力状態を指します。
どうにも体が怠く、何をやるのも無意味と思えて仕方がないことがあるのです。
例えば、今の僕だとこんなことを支えにして生きているのですが、
気分が落ちた場合は右のような壊滅的な考えを始めてしまうこともあります。
若いころの身体を取り戻すために筋トレ頑張ろう → 体が重いしそれに何の意味がある?無理!
ブログを頑張ってみよう → たいして読まれない。この頑張り意味あるのか?無理!
知らない分野に目を向け視野を広げよう → 知らないのはそもそも興味がなかったから。今更遅いよ。無理!
こんな感じで思考回路がネガティブ一直線
もっと酷いと、人は何故生きているのかとか、生きる意味みたいなとんでもないことを延々と考えはじめてしまいます((+_+))
最初のころはどうすることも出来ずに苦しんでいたのですが、今ではだいぶコントロール可能になってきました。
こういうときって余計に頭で考えがちになって、自分から不幸な方向に追い込んでしまうと気づけたのです。
自分を最も苦しめていたのは、他でもない自分の思考だったのです!
こうなってしまった場合にとれる対策は【思考停止】が最も合理的です。
とにかく考えを逸らすのが、これ以上自分を苦しめない最適解となるのです。
思考停止のためすること
寝てしまえるならそれが1番だと思います。
ぐっすり眠ることは、心身のリフレッシュには欠かせません。
ただ眠れない場合はそうもいきません。
無理に寝ようとすると余計に眠れなくなって、かえって苦しいことすらあるからです。
そんな場合、筆者であれば以下のようなことをしています。
これらをするにも、全身倦怠感で無気力なので、最初の取っ掛かりだけは物凄いエネルギーを要します。
ただ、動き出せさえすれば、マイナス思考の迷路から逃れられるので、意識して行うようにしています。
行動パターンとして、部屋に書いて貼っておくとか、メモ帳にまとめておくといいと思います。
筆者が思考停止のためにすることリスト
- 好きなマンガを読む
- 好きな動画を観る
- 好きな音楽を聴く
- 好きな服を着る
- 好きなブログを読む
- 詰将棋をやる
- 立ち上がる
- 散歩する
- 犬と戯れる
- そうじする
- ドライブに行く
ポイントは、生産性とか無意味とか考えないことだと思います。
何も考えず、没頭できるようなものがあれば、あなたにとってはそれがベストです。
何かに集中して意識を逸らすという意味では、難しいことよりシンプルなことの方がいいのだと思います。
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気分が落ちて辛いとき、心を楽にする方法!(実体験で効果あり)おわりに
底があるものは必ず上がってきます。
気持ちが落ちて辛いときは、勇気を持って思考を停止してみましょう。
思考を止めるには、何かに没頭するのが1番だと思います。
単純作業でも何でもいいので、意識を別の所へ逃がすようにしてみましょう。
重要なことを考えるのは、気持ちが落ち着いて楽になってからでも遅くはありません。
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