どうも!kuuichiです。
先日ついにアベンジャーズインフィニティ・ウォーを観てまいりました。
前評判通りの無駄な場面が一切ない激アツの展開!
最初から最後まで全く目が離せませんでした。
結果として、
最後はサノスの元に6つのインフィニティストーンが全て揃ってしまいます。
指パッチンで全宇宙の半分の生命体が一瞬でチリとなった衝撃のラスト!
ヒーロー側も初期アベンジャーズのメンバーを残してチリと消えました( ;∀;)
噂に違わぬバッドエンドですね(+_+)
この記事では、【アベンジャーズインフィニティ・ウォー】を観た筆者の感想と、サノスに負けた理由を考察していこうと思います。
映画をご覧になった方は意見をもらえると嬉しいです。
もくじ
【アベンジャーズインフィニティ・ウォー】感想!
あれだけ多くの主要キャラがいるにもかかわらず、それぞれちゃんと見せ場があって上手くまとまっていました。
見方を変えると、サノスがインフィニティ・ストーンを集めていく物語ですね。
観ていて気になったのは、
『資源には限りがあるから増えすぎた人口を間引く』というサノスの正義です。
もちろん許される行為なわけないけれど、そこには揺るぎない信念があるのです。
圧倒的に強くただ虐殺を繰り返すだけの悪者というわけではないのです。
信念という意味では、サノスもヒーローたちとなんら変わりがない!
そう考えるとこの映画の受け取り方もだいぶ変わってきます。
インフィニティ・ストーンを全て揃えたサノスの力はまさに神と呼べるものだと思いました。
神の下した無慈悲な行為が今回の結末ともとれると思うのです。
冒頭から漂う絶望感
冒頭でいきなりソーが敗北していて、ハルクが殴り負けたときの絶望感は半端なかったです。
この2人で歯が立たないならまともに勝つのは無理じゃん(-_-)
シビルウォーのときに彼ら2人がいなかったのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』が裏で進行していた他にも理由があったように思います。
この2人が参戦してたら、強すぎて両陣営に死者が出てもおかしくないと思うのです。
正直いない方が都合が良かったのではと(笑)
話を戻すと、
アベンジャーズの最大戦力2人が、冒頭からいとも簡単に敗北して始まるのです。
特にハルクが自分の土俵のガチ殴り合いで完封なきまでに負けるのは衝撃でした。
この時点で、ヒーローサイドの悲惨な未来が想像できるほどでした。
サノスに負けた理由を考察!
ここからは少し趣旨を変えて、ヒーローサイドはどうすればサノスに勝てたのか考察してみたいと思います。
ソコヴィア協定とシビルウォーでのヒーローたちの分裂
そこまで立ち戻るのかと思われるでしょうが、敗因の1つでしょう。
スタークとキャプテンが決別せず、ヒーロー側が一枚岩だったら結果も違っていたかもしれせん。
もっと戦略的にヴィジョンを守れたと思います。
ワンダがヴィジョンのマインド・ストーンを破壊する
終末が迫りギリギリでヴィジョンのストーンを破壊したワンダ(スカーレット・ウィッチ)
しかし、タイム・ストーンを既に入手していたサノスに時間を戻され万事休すとなってしまいました。
ヴィジョンはかわいそうですが、早急にマインド・ストーンを破壊しておけばサノスは6つのストーンを揃えられませんでした。
ストーリーとしてはしらけますが、結果的にヒーローサイド痛恨の失敗だと思います。
ガモーラとサノスを会わせてしまった
ガモーラがいなければ、サノスはソウル・ストーンを絶対に手に入れられません。
重要な秘密を握っていることを匂わせていたガモーラとサノスを会わせてしまったのも痛恨だと思います。
スターロードなら察して遠ざけることも出来たはずです。
流れ的に無いだろうけど、ロケットやソーと共にガモーラが行動していたら展開も変わったでしょう。
アイアンマン、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンがタイタンに行かない
連れ去られたストレンジを助けたあと、地球に戻っていたらどうだったのでしょう?
戻れたとすると他に打つ手があったのではないかと思ってしまいます。
地球に戻れていればスタークの兵力も存分に使えたし、アイアンマンはもっとやれた気がします。
サノスと地球で戦うリスクはありましたが、ワカンダ組に合流していれば展開も違っていたように思います。
ワカンダで迎え撃てば、ストーン4つの状態のサノスとぶつかったので、もう少しどうにかなったのではないでしょうか?
そもそもストレンジならヴィジョンのストーンも難なく取り出せてしまいそうな気が(笑)
スターク(アイアンマン)の発案で3人でそのまま奇襲となりましたが、その判断は正しかったのか?
タイタンでのVSサノス戦ですが、結果的に敗れタイム・ストーンがサノスの手に渡ってしまいます。
3人とガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々との共闘は魅力的でした。
僕の一番好きなストレンジの戦闘シーンはかっこよかったし、スターク(アイアンマン)も頑張りました。
あと一歩でガントレットを奪えそうだったんですが、最後にスター・ロードがやらかしました(-_-)
スターク(アイアンマン)の命を救うためにタイム・ストーンをサノスに渡したストレンジ。
勝利の鍵はアイアンマンなのか?
ストレンジが視た、たった1つの勝利の道筋とは?
次回作の鍵となるのは、ストレンジの視た未来に間違いないと思います。
実はタイムスタートを発動したまま戦っていた?
とか、後の逆転の布石が打たれていたのか今から気になります。
ここからヒーローサイドがどう挽回するのかに注目です。
ワカンダでのマインドストーン攻防戦でバリアを解除した意図とは?
ここはもう一度観て確認したいところです。
ティ・チャラ(ブラックパンサー)がバリアを解除したタイミングで両軍ぶつかる激しい戦闘になだれ込みました。
あのバリア解除する必要あったのかな?
バリア張ったままの方が長く持ちこたえられた気がしてなりません。
それからワンダ(スカーレットウィッチ)は強いので、前線で戦った方が良かったかも(^^;
あ、でも、ヴィジョンと離すわけにはいかないので現実的ではないか(-_-)
ソウルブレイカーを完成させてソーが加勢に現れたときは最高に盛り上がりました。
戦線復帰したソーが滅茶苦茶強いので、ちょっと勝てるんじゃないかと思ったくらいです。
サノスへの一撃が彼の言うように頭を狙っていたら倒せていたのか気になるところです。
それでもタイムストーンの力で時間を戻されそうですが・・・
残念ながら、タイタンでスタークたちが敗れタイムストーンが奪われた時点で勝負は決していたように思います。
物語を通して終始ヒーロサイドはサノスの後手後手に回っていました。
【アベンジャーズインフィニティ・ウォー】ネタバレと感想!サノスに敗れた理由を徹底考察 おわりに
ここまで好き勝手に感想を書いてみました(^-^;
指パッチン後に残ったのが、初期メンバーだったのもなんとなく意味深だと思いました。
不参加だったホーク・アイが人知れずチリになっていないかも気になるところです。
流れ的には無事だと思いますが(笑)
最後にシンボルマークが映ったキャプテン・マーベルも次回作の鍵を握るキャラなんでしょうか?
映画をご覧になった方でアベンジャーズについて語りたい人は是非Twitter等で連絡ください(*^^*)
あなたの感想も聞かせてもらえると嬉しいです!
来年の同時期に公開が予定されている次回作が楽しみです。
⇒ブログを書き続けていたら映画鑑賞レビューの依頼をいただけた話
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