2018年9月30日から10月1日未明にかけて猛威を奮った台風24号
雨戸を叩きつける雨音と、地鳴りのような強風。
30数年生きていますが、台風に恐怖を覚えたのは生まれて初のことでした。
この記事は、台風24号の爪痕を記憶に残し、今後台風がやってきた際の備忘録にする目的で書き留めています。
気候が変わってしまった昨今、これからは台風に対する認識を改めなければいけないのかもしれません。
もくじ
通過時から恐怖を覚えた台風24号(チャーミー)
余りの爆音と、吹き付ける風の強さに恐怖を覚えた台風24号
台風通過時の私のツイートは以下の通り。
チャミーが全然チャミーじゃない
こんな爆音の台風生まれて初めてなんですが😵
明日外出るのが怖いな😨— くういち@幸イナル考察家 (@kuuichi_kawaru) 2018年9月30日
家が壊れるのではないかと心配になるくらいの暴れっぷりで、深夜2時をまわっても全く寝付けませんでした。
ネットの急上昇ワードにも「寝れない」が上位にあがるくらいでしたので、おそらく同じような思いの方も多かったのではないかと思います。
朝起きたら外は地獄絵図だったらどうしよう。
そんな不安な夜だったことを覚えています。
つくば公園通りに多数の倒木が発生!
外の様子が気になった私は、早朝から近所の様子を見に行ってきました。
つくば公園通りは、茨城県つくば市にある遊歩道です。
大小複数の公園を結び、春夏秋冬綺麗な景色を楽しめる影の穴場です。
通り沿いには幼稚園、学校、駅、商業施設、図書館などがあり、つくば市民にとっては欠かすことのできない重要な通りでもあります。
私はよくこの通りを散歩ないしはジョギングしているのですが、多くの木々が倒れ、枝が折れて散乱している状況に心を痛めました。
これまでも台風が通過した後は、枝が折れるくらいならしょっちゅうありましたが、今回は根本から根こそぎでしたので驚きました。
台風24号大暴れで通過後の痕跡を激写
倒木が特に酷かったのは、赤塚公園から二の宮公園までの区間でした。
この区間は公園から公園までの間が長く、通りの中でも比較的木々に覆われているのが特徴。
上の写真は赤塚公園から洞峰公園に向かう通路です。
普段ですと木々は多いものの、道路は綺麗に整備され、通路にはほとんど落ち葉もない状況なのですが・・・
写真のように沢山の落ち葉や枝が散乱していて、写真だと通路がわかり辛いほどになってしまっていました。
倒木してしまっていたところには早くもカラーコーンが!
10月1日の早朝にも関わらず、早くから業者の方がみえて、必死の復旧作業を行ってくれていました。
そのおかげもあり、我々一般の歩行者の通行の妨げになるようなことはありませんでした。
この区間は完全には倒れていなかったものの、他の木がストッパーとなって受け止めていたところもあったりでやや危険な状態でした。
上の写真のように、沿道からフェンスに向けて倒れ、一部通路を塞いでしまっている場所が数か所ありました。
綺麗に立ち並ぶ木々をみるのが好きな私にとってはかなりショックな場面でした。
自転車で走行中の人が自転車を降りて、通行可能な歩行者側に迂回する場面に何度も出くわしました。
つくば市は自転車で移動する人が多いので、もう少し遅い通勤・通学の時間帯は混雑したのではないかと思います。
こちらはまだカラーコーンが間に合っていませんでした。
倒木した木が多かったので、業者の方も危険性が高い所を優先して対応されていたのだと思います。
流石に必死に作業する業者さんを撮るのは失礼なので、作業中の現場の写真は控えさせていただきました。
この日は台風一過で朝から気温が高かったので大変だったことと思います。
業者の方には朝から頭が下がる思いでいっぱいですm(__)m
こちらの写真のように、途中から折れてしまっていた木も多数ありました。
幸い電線にかかってしまっている木は見つからなかったので、不幸中の幸いだと思います。
大きいものはチェーンソーで切らないと運び出せないようなものばかりでした。
完全復旧までには暫く時間を要しそうです。
つくば公園通り|台風24号(チャーミー)大暴れで通過後の爪痕を記録 おわりに
考えたくはないですが、ここ数年で異常気象が異常ではなくなってきています。
頻発する自然災害も、地球環境の変化が原因と考えるのが妥当のように思います。
そうなってくると、今後私たちを取り巻く自然環境はより厳しいものとなっていくのかもしれません。
以前なら台風が通過すると聞いても、「台風来るんだ(+_+)出勤だったら面倒だなぁ」くらいにしか思いませんでした。
しかしこれからはもっと危機意識を持って情報を注視しなければいけないのだと痛感しました。
そういう傍から来週末台風25号が来るかもという情報が(+_+)
あなたも身の安全にはご注意くださいませ(._.)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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