どうも!kuuichiです。
あなたは漫画を読みますか?
僕は、これまで多くの漫画を読んできましたが、惹かれる漫画には共通点があることに気が付きました。
漫画ってきちんと向き合ってみると、自己啓発本よりもよっぽど自分と向き合えます。
今日はそのことを記事にしたいと思います。
1.短期間で燃えて輝く美しさ!
僕の好きな漫画(アニメ含む)には短期間の出来事を描いている作品が多いことに気が付きました。
- スラムダンク(劇中では約3ヶ月)
- ジョジョの奇妙な冒険3部5部6部(それぞれ2ヶ月以内、10日間くらい、1月くらい、うろ覚えでスミマセン(-_-;))
- Zガンダム(1年足らず)
メジャーな作品ばかりなのはご愛嬌(^^;
どれも内容が濃くて忘れられがちだけど、劇中で経過している時間はホントに短いです!
そして共通することは、その短い期間の中で登場人物の変化が半端じゃないということ!
命をロウソクのように激しく燃やしている感覚。
【3ヵ月で不良からバスケットマンへ変わった花道】
【たった10日ほどで、組織を乗っ取ってギャングの頂点に立ったジョルノ】
【必死にmark2とZで戦い続けて、その果てに精神崩壊してしまったカミーユ】
少年時代の自分より、今の自分への方が刺さります!
自分の信念に真っ向から挑み、自身の変化を受け入れ成長していく。
その刹那が閃光のように輝いて美しい!
こういう物語に自分の心が動くのです。
変化を求めているのにどっぷりとした安定に浸かりすぎてどうしていいかわからない自分。
そんな自分の心に突き刺さるのは、自己啓発本よりもこれらの漫画でした。
現代社会において自分と同じような悩みを抱えている方も多いはず
同じような悩みを抱える方は、これらの漫画を読んでみることで何かしら心が動くかもしれません!
また、短期間でなくても単純にひたすら熱さで押しきる話も大好物(^^;
聖闘士星矢とかその典型だと思います(笑)
極限の緊迫が生み出す人間味!
これはジョジョの描写に特に多いのですが、
命を懸けた極限バトルの中で、敵味方問わず登場人物の人間味がにじみ出ています。
誌面から伝わる緊張感も半端じゃない!
5部や6部なんてスピード感もあって、結末がわかっていてもドキドキします。
ギリギリの環境のなかで、力強く進んでいく様が心に響きます。
荒木先生の作品が支持されるのも、この辺りが大きいんじゃないのかな(^^;
それからガンダムの登場人物シャア・アズナブルも人間味があって魅力的です。
優れた人物のはずなのに迷いや葛藤が強くて、結局何がしたいのかわからないところとか実に人間味がある(笑)
最も、逆襲のシャアでアクシズ落としに至る経緯は理解に苦しみますが(^^;
カッコイイんだけどカッコワルイ(笑)
シャアが人気があるのもこの人間味が大きいのではないかと思います。
こうして冷静に向き合うと、自身を投影できる人物が登場する作品にも僕は惹かれるようです(^^;
ジャンルや毛色は違うけれど、グラゼニとかもこの部類に入るのかな?
人間模様が繊細に描かれていて時々ホロリとさせる話も上手いです!
う~ん
さらに掘り下げると、登場人物の心理を探るのが好きなのかもしれません(^^;
あとは、理屈っぽい話も大好き(笑)
細かい理屈が多くて、色々考察できるような作品が好きなのもうなずけます!
具体的には、ハンターハンターとかデス・ノートとかですね(笑)
【漫画から学ぶ】短期間で燃えて輝く美しさ!極限の緊迫が生み出す人間味!おわりに
振り返ってみると僕の場合、漫画を通して色々学んでいました(^^;
そして好きな作品を掘り下げてみると、みえてくる傾向というか気づきがありました。
僕の場合は記事のタイトル通り、「短期間で燃えて輝く美しさ」と「極限の緊迫が生み出す人間味」に惹かれることがわかったんですが、それはそれでどうでもいいんです。
ちょっと何が言いたいのかわからない記事になりかけてるので趣旨をまとめますね(^^;
漫画じゃなくてもいいんです。
要は自分の好むものに対して、何故好むのかちょっと考えてみるのもいいんじゃないかと言いたいのです!
あなたも好みの傾向を考えてみることで、何かみえてくるものがあるかもしれません。
つまりこういうこと!
「あなたの身の回りに何気なく寄り添うもののなかに、大きな気づきがあるかもしれないよ」
ということが言いたかった話でした(^^)
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