どうもkuuichiです!
日本代表がやりましたね(^^)/
大方の予想を覆して、グループリーグを突破してくれました!
1勝1敗1分け、勝ち点4
勝ち点でセネガルと並ぶなか、まさに薄氷のグループリーグ突破でした。
うおーやったぜ~決勝トーナメントでも日本戦が観れる( ゚Д゚)
さて、1夜明けて驚きました。
ネットを中心に【日本代表が卑怯だという戦術批判】が多くあがっているのです!
ハッキリ言います!
批判している人がちょっと何を言っているのか僕には理解でません。
この記事では日本代表の決勝トーナメント進出を祝うと共に、批判の声が如何にナンセンスであるかという理由をお伝えしたいと思います。
日本代表決勝トーナメント進出おめでとうございます!
ホントに驚きました( ゚Д゚)
3連敗で勝ち点0なんて予想してスミマセンでした( ;∀;)
セネガル戦で先制されても点を返してドローに持ち込んだのが大きかった。
開始3分でコロンビアが10人になるという、100回やっても1回あるか?みたいな奇跡にも助けれらました。
最後は累積カードの枚数が決勝トーナメント進出を分けるという珍しい展開。
幾多の事象が複雑に絡み合ってのグループリーグ通過だったと思います。
イタリアやオランダが地区予選で敗退。
前回優勝国のドイツですらグループリーグ最下位で消えるような大会です。
残っている強豪国だって、当初のプラン通りに戦えているとはいえない状況かと思います。
今大会は何が起こるかわからず、どこの国も力が拮抗しているように思います。
これほど優勝予想が難しい大会もなかなかありません。
大会前に識者が掲げていた予想もその多くが外れています。
ドイツが韓国に負けるなんて誰が予想できたのでしょう?
今大会は何が起きてもおかしくない!そんな気さえしてきます。
厳しいとは思うけど、ホスト国のロシアにもチャンスがあるかもしれません!
今なら日本が優勝と予想してもあながち大袈裟ではないかもしれません。
??
それでも展開次第でさらなる躍進が期待できるように思います。
頑張れ~日本代表!
日本代表の戦術が卑怯???
さて、ここからがこの記事の本題です。
日本代表の時間稼ぎ戦術に批判があがっているという問題。
結論から言うと、そんなこと言ってる人はサッカーというものを知らないだけです。
サッカーをスポーツマンシップに乗っ取ったキラキラしたスポーツだとでも誤認しているからそんな意見が出るのです。
無知は恥
以上です。
僕は大学生のとき、サッカーの起源を学ぶ機会がありました。
起源には諸説ありますが、サッカーのルーツは主に暴力、闘争、争い、Warです。
支配者の首をボールのように蹴っ飛ばしていたなんてグロい逸話もあるくらいです。
殴る蹴るは当たり前、怪我人が出ても補充なしなどルール無用が出発点です。
余りに野蛮
その起源にスポーツマンシップなどというものは1ミリも存在しない競技なのです。
言うなれば、代理戦争のようなものです。
きちんと学ばなくたって、今ならググればそんなことくらいはすぐにわかります。
詳細を知りたい方はフットボールのルーツ、起源などでググってみましょう!
ルーツさえ知っていれば、生き残り(決勝トーナメント進出)が全てだとすぐにわかるはずです。
そのためには手段を択ばないのは当然でしょう。
手段を択ばないと言ったって、現行の定められたルールに反しているわけではありません。
時間稼ぎも立派なサッカーの一部です。
現地でもブーイングが起きていたじゃないかと言われそうですが、そのブーイングだってサッカーの一部です。
欧州サッカーをご覧になっていればわかると思いますが、そんなの日常の光景です。
極限の中でのリスクを背負った非常に難しい選択だったと思います。
同時刻に行われていたコロンビア×セネガルの展開次第で全てが変わってしまうのですから・・・
極限状態の中で高度な生存戦略に勝利した。
僕はそう解釈しています。
与えられたルールの中で、グループを勝ち上がるという目標達成のためにとれる最も現実的かつ確率の高いな作戦を完遂できた。
むしろ大舞台の空気に飲まれず、時間稼ぎができたことを誇るべきでしょう!
ワールドカップという舞台の中で、日本がああいうことをできるようになったんだなぁって、ある意味一番成長を感じた部分だとさえ思いました。
この素晴らしい偉業のどこに批判される要素があるというのでしょうか?
試合に負けて勝負に勝つとはまさにこのことです。
こんな老獪な戦術を完遂できた西野ジャパンを僕は心から讃えたい思いです。
時間稼ぎが卑怯と戦術批判の声?「無知は恥」祝W杯日本代表決勝トーナメント進出!
ちょっと煽りっぽくなってしまったのは反省です(>_<)
まあ極論どう解釈しようと個人の自由ですけどね(^^;
ただ言いたかったのは、何でも批判する前に知ろうとすることは大事だよってことです。
何事も思いもよらない背景があるのかもしれません。
気になったこと、引っ掛かった出来事はまず学ぼう!
自分にもそう言い聞かせてこの記事を閉じたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)
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