ネタで使用しているBGMが著作権侵害にあたると抗議を受けていたひょっこりはん。
フリー音楽素材配信サイトの楽曲を使用しながら、
- 著作権の表記をしていない
- 著作権を表記しない場合の利用料を支払っていない
- フリー音源として二次配布を行った
これらの行為が問題となっていました。
現在は、所属する吉本興業とフリー音楽素材配信サイトとの間で話し合いがなされ、この問題に決着が着いたそうです。
結果として、
ひょっこりはん側は、二次配布をすべて停止。
ネタに使用するBGMも変更するようです。
この記事では、著作権侵害問題とひょっこりはんの今後の活動への期待について書いていこうと思います。
もくじ
ひょっこりはんがネタで使用していたBGM
一度聞くと耳に残り、ひょっこりはんを連想させる音楽。
メロディーが特徴的でネタともマッチしていました。
この音源、フリー素材だったんですね(-_-;)
著作権侵害と話題に出るまで、オリジナルだと思っていました。
問題になったネタのBGMですが、
フリー音楽配信サイト「MusMus」の「sonorously box」という楽曲に少し手を加えたものだったそうです。
ネット配信するうえで細心の注意が必要な著作権
僕もブログで情報配信をしている端くれなので、著作権には細心の注意を払っています。
方針としてはグレーゾーンもNGの方向性をとっています。
このブログでは自身が撮影した写真と、フリー素材サイトの商用使用OKになっている画像しか使っていません。
ダメなものはダメと線引きしてしまった方が管理しやすいですし、リスクを負いたくないからです。
それでも考えてしまう著作権
- ラインやTwitterのアイコンでみかける芸能人の画像
- 著作権に守られているはずのイラスト
- 個人ブログでの芸能人の画像
- スクリーンショットでマンガの一部分を掲載
全てダメなはずなのにネットではこれらの行為が横行しています。
全て取り締まったらキリがないし、悪意のないものは黙認しているというのが実情なんだと思います。
現状は、使用者側のモラルに依存する側面があるように思います。
少し前に話題になった【漫画村】のように、やり過ぎれば流石に制裁は受けるようですが・・・
著作権保有者が声を上げれば勝てる!
今回のひょっこりはんの場合は、著作権保有者が声をあげたため問題になりました。
ブレイク中で知名度があり、このBGMを使って荒稼ぎしていたわけですからね(^^;
著作権を有している会社からすれば黙って見過ごせないのもうなずけます。
フリー音楽素材配信サイトからすれば当然の主張だと思います。
この件に関して、当初は沈黙していたひょっこりはん側も事務所を通して対応しました。
もちろん著作権侵害は許されるものではありません。
ただ同時に、
当事者間で折り合いがついたのなら外野がそこまでとやかく言うことでもないように思います。
この件がきっかけとなってモラル向上に繋がればいいなと思う
こうして話題となった、ひょっこりはんのBGM著作権問題。
個人的には、ネット社会でのモラルの向上に繋がればいいなと思っています。
普段何気なく行っている行為が著作権侵害になっていないか?
僕自身も配信する前にワンクッション置いて見直そうと再認識させられました。
今後のひょっこりはんにも期待したい!
今回この話を取り上げたのは、個人的にひょっこりはんのネタが好きだからです。
好きなのには明確な理由があって、このネタは悪意のない笑いだからです。
BGMに合わせて色々な物からひょっこり顔を出すこのネタに他人への悪意はありません!
ひょっこりはんって癖はあるけど特に嫌な感じもしません。
僕は、他人をさげすんだり、ののしるようなネタが大嫌いです。
誰とは言いませんが、笑いたいのに不快な気分になるからです。
そういう芸人が出てきたら、基本チャンネルを回します。
その点このネタは、気分よくみれる部類のネタだと思うのです。
可愛い女の子と相性抜群のひょっこりネタ!
とりわけ、可愛い女の子との相性が抜群なネタだと思います。
ひょっこりはんと一緒に、白石麻衣さんが披露してるのを目にしましたが、めちゃくちゃほっこりしました(^^)
このネタ、ひょっこりはんがやるよりも可愛い女の子がやる方が破壊力抜群だと思います(笑)
むしろ女の子がどんどんやるべきネタだと思います(*^^*)
少し早いけど、忘年会シーズンのネタにも向いているかなと思います。
【ひょっこりはん】ネタのBGM変更問題!著作権侵害と今後の活動への影響を考察 おわりに
著作権を侵害していたわけですし、賛否両論あることと思います。
僕としては、過ちを認め当事者間で折り合いがついたのならば頑張ってもらいたいという思いです。
BGMがどんな風に変わるのかも含めて、今後も注目してみたいと思っています。
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