服のトラブルで厄介なことといえば、シミや汚れを付けてしまうことだと思います。
白いシャツに付こうものなら目立ちますし、お気に入りの服を着ていたら台無しになってしまいます。
これらのシミや汚れは、その場で拭き取ってもなかなか落ちず、洗濯しても跡が残ってしまうことも・・・
この記事では、炭酸水を使って、付けてしまったシミや汚れを取る方法をご紹介します。
簡単にできる方法ですので、クリーニングに出す前に是非お試しください。
もくじ
【炭酸水】を使ってシミが取れる!
シミ取りに効果を発揮するのは、無果汁・無糖の炭酸水です。
炭酸が入っているからといって、スプライトやコーラは使わないでくださいね(^^;
糖分が含まれたものや色付きの飲料などを使ってしまうと、より服を傷める原因となりますので、そこだけは注意してください。
炭酸水には二酸化炭素が含まれていて、二酸化炭素には布の汚れを浮かせる効果があります!
この方法は、炭酸水の力でシミ汚れを浮かせて、その隙に取ってしまおうというわけです。
炭酸水を使った具体的なシミの取り方
①シミが付いてしまった部分を水で湿らせた布などを使って丁寧に拭き取ってください。
出先でしたらハンカチ、家に帰ってからならタオルでいいかと思います。
②服のシミを付けてしまった部分に、少量の炭酸水をつけてください。
シミ汚れの部分にピンポイントで大丈夫です。
③炭酸水を付けたシミ汚れの部分を上から叩きましょう。
シミ汚れが取れていることを確認しながら行うとよいでしょう。
浮いてきたシミ汚れが少しずつ落ちていく感じなので、跡が目立たなくなるまで繰り返しましょう。
炭酸水でシミが取れると知ってから、クリーニング屋の利用頻度が下がりました
私の場合、仕事着がワイシャツでして、注意していても麺の汁が付着してしまうことがあるのが悩みでした。
形状記憶型で家でも気兼ねなく洗えるものを選んではいたのですが、シミが付いてしまった場合は、いつもクリーニング屋さんにお願いしていました。
しかし、この方法を知ってから、少なくてもワイシャツをクリーニング屋さんに依頼することは無くなりました。
炭酸水は価格も安いので、クリーニングに出すよりずっと安く済ませることができるのです。
シミ取りに炭酸水が大活躍!服の汚れを綺麗に落とす驚きの応急処置方法 おわりに
以上、炭酸水を使ったシミ取りの方法についてのご紹介でした。
私的にやってみて、シミが麺類の汁や紅茶などの場合は、ほとんど目立たないくらいまで綺麗になりました。
手軽に安くシミ取りをしたいという方は、是非1度試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました(._.)
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