私の住んでいる市では夕方5時になると「夕焼け小焼け」のチャイムが流れます。
同じように実家のある町でも夕方5時になると同チャイムが流れていました。
もしかするとあなたの住む市町村でも夕方5時にチャイムが流れたりしませんか?
この記事では、夕方5時にチャイムが流れる理由を調べてみましたのでお伝えしたいと思います。
市町村防災行政無線の動作確認だった!
夕方5時を告げるチャイムですが、結論からもうしあげると、市町村防災行政無線の動作確認のために流されていることがわかりました!
市町村防災無線とは、「こちらは防災○○です。」から始まる聞き取り辛い声で放送されているアレです。
大雨への警戒を求めるなど、住民に異常気象に関する注意報を伝えるのが主な役割なのですが、地域によってはより多目的に使われていることもあるようです。
なぜ毎日夕方5時にチャイムが流れるのか?
市町村防災無線は住民に気象異常を知らせるための大切なセフティーネットワークです。
したがって、肝心な時に動作しないというわけにはいかないのです。
ですので、日頃から異常がないかどうか頻回に動作確認する必要があるのです。
しかし、
- 頻回にサイレンやブザーを鳴らすのではうるさい
- 毎日テストと告げて放送してしまうと、有事の際の効果が薄れる
などの理由から毎日同じ時間にチャイムを流すことで動作確認をしていたわけです。
この動作確認ですが、「定時チャイム」などと呼ばれていて、必ずしも5時に行うと決められているわけではないそうです。
したがって、自治体によって定時チャイムを流す時間はまちまち。
ですので、もちろん曲目は「夕焼け小焼け」じゃなくても何の問題もないのです。
地域によってはドラえもんの曲やサザエさんが流れることもあるみたいです(^^)
「夕焼け小焼け」しか耳にしたことがない(認識する範囲では)私にとっては結構衝撃の事実でした(^^;
多くの自治体が採用している夕方5時というのは、毎日チャイムが流れても苦情が出にくいと考慮された時間のようです。
確かに毎朝チャイムが流れたら苦情が出そうですものね(-_-;)
夕方5時のチャイムはなぜ流れるのか?理由を調べてみた!おわりに
夕方に流れるチャイムが気になり調べてみましたが、私としては意外な結果となりました。
私の予想では、小さい子に帰宅を促す合図だと思っていましたので(^^;
最も、
主婦の方なら夕飯の準備しなきゃだとか
サラリーマンだとそろそろ定時だとか
夕方のチャイムが流れることで、それぞれ思い思いに何かを感じているのではないかと思います。
結論をまとめると、
夕方5時のチャイムは
- 市町村防災行政無線の動作確認
- 必ずしも5時といわけではない
- 曲目も自治体ごとに異なる
以上のことがわかりました。
⇒【静電気除去方法】水で薄めたリンスを使って手軽に対策する方法!
コメントを残す