♫ マギー GO! マギー キラリ☆ 輝け~ ・・・
メジャーでも実績充分、リーダーシップも抜群なマギー選手。
今シーズンはやや低調なスタートでしたが、次第に成績も上がり気が付けばみれる数字になっていました。
助っ人外国人マニアの筆者からみても、優秀な助っ人選手であることは間違いありません。
この記事では、1ファンの立場から巨人が2019シーズンもマギー選手と契約するのかどうか考えてみたいと思います。
2019シーズンもマギーと契約すると思う!
監督が代わるならわかりませんが、高橋由伸体制が続くのであればおそらく来シーズンも契約するでしょう。
現在、打線では中軸の3番を担っており、監督の信頼も厚いように思います。
チームメート(コミュ力抜群の長野)には頭にコールドスプレーをかけられるなど関係も良好な様子(笑)
カープに歯が立たず、反撃体制を整えなければならない来シーズン。
現在の主力であるマギーをリリースする可能性は低いように思います。
単純に考えてもチーム内で彼より打撃成績が上なのは、坂本勇人と岡本和真くらいです。
突然変異で今年の岡本のような若手がまた出てくるのが理想でしょうけど、それを開幕前から期待するようではマネージメントとしてよろしくありません。
仮に彼を手放して、代わりに獲った選手がハズレだった場合、目も当てられません。
実際彼より活躍できる助っ人を見つけ出せる可能性はかなり低いように思います。
筆者の予想では、来年はよりなりふり構わず行くと思われるので、例え外国人枠をオーバーしようとも使える戦力はキープするだろうと思われます。
予想に反して、マギー選手の退団が決定してしまいました。
帰国の際引退をほのめかすような発言があったとは伝え聞いていましたが、まさに青天の霹靂といった思いです。
それにしてもチーム3番目の打撃成績だった選手とまさか来季の契約を結ばないとは・・・
これでは仮に丸選手を獲得できたとしてもたいした上積みにはならないじゃないか(+_+)・・・
余程いい外国人野手を代わりに連れてくる自身でもあるのでしょうか?
私にはギャンブルとしか思えません(-_-;)
⇒巨人|ケーシー・マギーが退団!?思ったことを言わせていただく!
懸念されるのは年齢による衰え
マギー選手のここまでの打撃成績は(2018年9月4日現在)
113試合に出場して、打率0.290 本塁打18 出塁率は0.339 です。
前半の不調を考えればだいぶ持ち直したように思います。
この成績、契約年数と期待値からすると本来ならば陽 岱鋼に期待したかった数字に近いように思います。
今シーズンから加入したアレックス・ゲレーロには、長打という意味でもっと大きく期待を寄せていたはず。
もし仮に、共に31歳と働き盛りの彼らが揃って結果を出していたら・・・
チームは高齢かつ単年契約のマギー選手とは契約を延長せずに、スムーズに世代交代する青写真を描いていたように思います。
彼の枠は足りない左の大砲辺りを狙って新外国人ガチャを回す。
これが本来描いていた理想的な形でしょう。
しかし、現実には・・・
最も戦力になり欠かせなかったのは、陽でもゲレーロでもなくマギーだったのです。
ハッキリ言ってシーズン前半は、調子が悪かった頃の村田修一さんと重なってみえました。
チャンスでは打てず、守備面でも昨年より劣っているようにうつったのです。
最も10月で36歳を迎えることを考えると、急激に衰えてもさほど驚きはありません。
田中俊太に数試合レギュラーを奪われたときには、「いよいよマギーも終わりかな」などと思ってしまいました。
ただそこで終わらないのがケーシー・マギー。
夏場に近づくにつれじわじわと成績をあげ、気が付けば打率も3割付近まで上げてきました。
ここ数試合は決定的なホームランを放つ場面もみられるようになり、限界説を払しょくしたように思います。
- 緩やかに衰えてはいるが、未だにチーム内随一の打力を有している。
- 若返りを図るなら切るのもアリだけれど、居なくなった後の穴を埋めるには大きなリスクを要する。
- 年棒は高いけれど、ゲレーロや陽に比べればコストパフォーマンスは上。
これが現状のマギー選手の正しい評価なのではないかと思います。
こう考えると落としどころは、年棒微減の単年契約といったところだと思います。
CSに進出できるかで多少風向きは変わるかもしれませんが、大筋のチームとしてのマギーへの対応はそれほど変わらないのではないかと思います。
⇒元巨人【マイルズ・マイコラス】の思い出!目指せサイヤング&メジャー最多勝!
かつてない程の助っ人の競争に発展すると予想
筆者の予想では、マギー選手は年棒微減の単年契約で2019年も巨人でプレーするのではないかと思っています。
しかし立場はより苦しいものになると予想。
2年契約の2年目を迎えるゲレーロは余程のことでもない限り残留でしょう。
もはやローレン・クロマティに並ぶレジェンド助っ人と言えるスコット・マシソンももちろん残るはず。
これに加え育成から這い上がった3人も引き続き在籍するでしょうし、活躍する片鱗をみせたヤングマン投手の残留も五分五分のように思います。
こう考えていくと、現時点で退団が確実視されるのはアルキメデス・カミネロ投手くらいのものなのです。
そしてさらに、これに加えて巨人は新たな助っ人を獲得することが予想されます。
守護神候補の獲得はほぼ間違いないでしょうし、次点で左の大砲、先発投手だっていい選手がいればいくかもしれません。
こう考えると、来シーズンはマシソンだろうとゲレーロだろうと競争にさらされるのではないかと思います。
もちろんマギー選手だって例外ではありません。
オープン戦の結果次第では2軍漬なんてことも現実に起こり得ると思います。
来シーズンはポジションの垣根を超えた助っ人の群雄割拠となることでしょう!
ただ本当の問題は競争とは別のところにあるようにも思います。
それは・・・
首脳陣が彼ら助っ人外国人選手を上手く運用できるのか?
これが、来シーズン最大の難題になるのではないかと思います。
如何に素晴らしい材料を集めても、調理するのが下手なら美味しい料理にはなり得ないのです。
巨人はケーシー・マギーと来シーズンも契約するのか考えた!おわりに
キラリと光る瞳と頭、周りを鼓舞するリーダーシップ。
キラリ輝けとか言うdisってるのかともとれる応援歌。
筆者はそんなマギー選手が大好きです。
意外!?かも知れませんが、東京ドームで観戦していると彼には女性ファンが多いことに驚かされます。
カタカナでマギーと書かれたタオルを持っている女性に必ず出会います(実は毎回同一人物だったりして(笑))
落ちがついたところで今回はここまで
最後までお読みいただきありがとうございました(._.)
腹が出ていて低いゴロを捕れないから、最低でもホームラン35本じゃないと来季は要らんでしょ。