どうも!kuuichiです。
藤井聡太七段がいよいよ半端ないです。
王座戦の本戦トーナメント準々決勝で、最大の山場だと思っていた深浦康市九段を破りました!
こうなると現実味を帯びてくるのが、最年少タイトルホルダーの爆誕!
もう期待せずにはいられません!
この記事では、藤井聡太七段の何が半端ないのかをお伝えしていきたいと思います。
王座のタイトル奪取が現実味を帯びてきた!
将棋7大タイトルの1つである王座戦の準々決勝。
相手は藤井七段がプロ入り後初の逆転負けを喫した深浦九段でした。
トーナメントを勝ち上がるうえで、最大の山場と思われていた相手を乗り越えたのです。
対局の棋譜を確認したのですが、超一流棋士の深浦九段を相手に終始落ち着いた立ち回り!
最後は怒涛の攻めで押し切りました。
本当に強い!
29連勝が話題になっていた頃よりも、段違いに強くなっているように思います。
現に、佐藤天彦名人をはじめとしたA級棋士でさえ相次いで破っています。
最近だと怪物君こと糸谷哲郎八段を破った対局は特に圧巻でした。
もう、勢いとかではなく自力が半端じゃない!
僕が思うに、仮に今すぐA級に放り込んで1年戦わせても余裕で勝ち越す強さだと思います。
めちゃめちゃわかりやすく言うと藤井聡太七段の実力は、既に現役棋士のトップレベルで間違いないということです。
準決勝の相手となる斉藤慎太郎七段に勝利できれば、そのまま王座のタイトルを奪取できる可能性はかなり高いように思います。
25歳の若手で、現在の棋力はトップレベルの斉藤慎太郎七段はかなりの強敵です。
準決勝も熾烈を極めることが予想されます。
ただ、もしこの準決勝も勝利して王座への挑戦権を獲得できたら・・・
王座のタイトルを手中に収める確率はかなり高いでしょう!
中村太地王座には失礼ですが、太地先生が挑戦者藤井聡太を跳ね返せるビジョンが僕にはみえません。
竜王のタイトルが獲れれば同時に八段へ昇段します!
これは、少し気の早い話かもしれません(^^;
もし仮に竜王戦も勝ち上がり、タイトルを獲得しようものなら一気に八段に昇段します!
それだけ竜王というタイトルは名誉ある重いタイトルなんです。
前述した糸谷哲郎八段も、かつてこの竜王位を奪取したことで一気に八段に昇段を果たしています。
将棋において、八段というのはそれだけ格別な段位とも言えます。
七段止まりの棋士も相当多いのです。
竜王戦は全てのプロ棋士が参加しトーナメントで競うという、名人に次いで難易度の高いタイトルです。
タイトル挑戦権を得ることは並大抵のことではありません。
しかも、現在のタイトルホルダーは誰もが知ってるレジェンド羽生善治永世七冠です。
難易度は王座戦より遥かに高いです。
普通ならそう思います。
ただ、藤井聡太さんなら・・・
当たり前にやってしまいそうな気がして恐ろしい(^^;
というのも、これまで彼はステップアップの最短ルートを全て通過してきているからです。
マンガの主人公よりやり過ぎててドン引きするくらいにありえないことを成し遂げてきているのです。
つまり実績がある。
根拠のない確信が自分の中にあります。
もし、竜王まで奪取して八段になろうものなら、わずか一期の間に四段から八段まで昇段したことになります。
そんな馬鹿なですよ!
将棋のプロ棋士になれるってだけで信じられないくらいの化物なのにおかしなことやってます。
たった1年でどれだけの怪物たちをごぼう抜きしてしまったことか・・・
谷川浩二九段、国民栄誉賞を受賞した羽生善治永世七冠以来の一般にも名前が知れ渡る特別な存在だと思います。
まだ15歳なのに末恐ろしい限りです。
残念ながら怪我をしてしまいましたが、僕の中で野球の大谷翔平選手と並んで恐ろしい才能ワンツーフィニッシュです。
ね。藤井聡太さんって半端ないでしょ(笑)
藤井聡太七段が半端ない!今期中に2冠(王座・竜王)&8段昇段もみえてきた?おわりに
お気づきの方も多いと思いますが、「半端ない」は大迫選手の例のアレで気に入ってしまいました(笑)
大迫選手も半端ないですが、藤井聡太さんも尋常じゃないくらい半端ないです。
将棋好きとして、その凄さを少しでも知ってほしくて記事にしました。
今後も需要があれば、将棋に関して詳しく掘り下げていきたいと思います。
「もっと将棋のこと色々知りたいよ」って方がいらっしゃいましたらコメントいただけると僕の励みになります(^.^)
リクエスト等あればわかる範囲でお答えするのでお待ちしております(^^)/
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