筆者が参加した婚活パーティーについてお届けする第4弾です。
4回目にして紹介するのは、最もオーソドックスなタイプと思われる婚活パーティーです。
エ〇〇オやシ〇ン〇レ〇ル等、おそらく聞いたことはあるであろう大手企業が主催するやつですね(^^;
春は出会いの季節♪
あなたも素敵な相手を探してみませんか?
もくじ
婚活パーティーの流れを紹介
運営会社によって、多少やり方は異なりますが、大まかな流れは大体以下の通りです。
①申し込み
申し込みはインターネット Or 電話申込になります。
主に参加者が集まりやすい週末の夕方~夜の時間に開催されているパーティーが多いです。
個人的には多くの人が翌日仕事が休みな可能性の高い、土曜の夕方~夜にかけてのパーティーがおススメです。
次の日が休みだと余裕を持って参加してくる人が多いためです。
②受付
当日受付では身分証の提示が求められます。
これは、運転免許証か保険証のどちらかで大丈夫です。
本人確認と年齢確認はこれまで紹介してきたアクティビティー系のイベントよりかなりしっかりしています。
なお、参加費をクレジット決済していない場合はここで直接支払います。
③プロフィールカードの記入
受付時に、番号札とプロフィールカードが渡されます。
所定の席についたらプロフィールカードを記入し、番号札を相手がみやすい胸の位置あたりに付けましょう。
このプロフィールカードを元に話をすることになるので、出来るだけ多くの項目を埋めておくようにしましょう。
④トークタイム
開始時間になると簡単な説明後、すぐにトークタイムになります。
対面もしくは隣に座る異性と1対1で会話していきます。
パーティートータルの時間が1時間半から2時間に設定されている場合が多いため、会話時間は参加者の人数によって変わってきます。
持ち時間は1分半~3分くらいの場合が多いです。
席移動はほぼ100パーセント男性の参加者です。
異性の参加者全員と話終えるまで、回転寿司のように席移動を繰り返します。
⑤アプローチタイム
1週周り終えると、「印象チェックカード」を記入することになります。
「話しやすかった」「印象が良かった」「もう一度話してみたい」と思った人の番号に〇をつけます。
〇を付けられる人数は3人くらいの場合が多いです。
あんまり沢山付けられても集計する方は混乱するんでしょうね(^^;
また、パーティーによっては「アプローチカード」という直接相手に渡せる場合があります。
これには、自分の連絡先とメッセージを書くことができます。
カップルになれなくても後々連絡をもらえる場合もあるので、有効利用した方がいいと思います。
数分間記入の時間が設けられ、終わるとスタッフが全員のカードを回収します。
集計の間はしばし休憩タイムになります。
印象チェックカードとアプローチカードの集計が終わると、それぞれの元に結果が渡されます。
何番の異性が自分に興味を持ってくれているのかがここでわかります。
⑥フリータイム
※パーティによってはない場合もあります。その場合は直接⑦へ
戻ってきた⑤の結果をふまえて、異性と話をする時間です。
通常3~4回行います。
時間は最初のトークタイムのときより長めで、1回4~5分なことが多いです。
このフリータイムですが諸刃の剣です。
というのも、早いもの勝ちで女性に群がるので、負けると興味のない人と長い時間話をする羽目になるからです。
人気のある人は限られるのです。
奪い合いになります。
積極的な人や、何回も参加してパーティーに慣れているリピーターに敵いません。
他人に譲ってしまうお人好しな僕には地獄の時間でした(+_+)
⑦最終投票
第1希望から第3希望まで異性の番号を記入してスタッフに渡します。
どういう風に集計を行っているのかは謎ですが、筆者は第2希望とのカップリング成立がなぜか多かったです(-_-;)
⑧カップリング発表
司会者がカップルが成立した男女を発表します。
番号での発表になるので、相手を間違えないように注意です(^^;
筆者のように第1希望とカップリングするとは限りませんので(笑)
発表後は男性が先に退場し、会場の入り口でカップリングが成立した相手を待つ流れになります。
婚活パーティーのポイント!
婚活パーティーに相応しい服装は?
男女共にドレスコードとまでは言いませんが、そこそこ畏まった服装でないと浮きます。
男性はスーツにしておけば間違いありません。
※ジャケット Or ネクタイ着用が推奨されているパーティーもあります。
もし、お洒落さんでそれ以外を敢えて狙うならITベンチャー企業の社長みたいなイメージの格好がいいでしょう。
女性は付き合いたての彼氏とデートにいくようなイメージの服装がいいんじゃないかな(*^^*)
婚活パーティー参加者の年齢・特徴は?
「20代限定」「20代後半~30代半結婚適齢期」「バツイチ&理解者」「ぽっちゃり好き」・・・
など、パーティーによって大雑把ですが参加者が区分されています。
ホームページをみて最も自分の状況に合うパーティーに参加しましょう。
筆者は20代限定パーティーに行ってみたかったけど、年齢制限でダメでした(>_<)
外見は若く見えるのですが、ダメなものはダメです。←当たり前だけど(-_-;)・・・
こうならないよう、早めに行動しましょう( ;∀;)
婚活パーティーの参加費は?
上記のようなパーティーの種類によってやや値段は異なりますが、
男性6000円くらい 女性500円 くらいが平均になると思います。
ネット申し込みを使うと500円引きなどサービスがあったりしてお得です。
女性は実質タダになる場合があります。
これが、デメリットになっている面も多いと思うのですが・・・
婚活パーティー参加者(筆者)の声。実態に迫る!
筆者が結婚相手を探さなければと焦り始めて、割と早い時期に参加したのがこのタイプのパーティーでした。
なんせ検索すると最上位に出てくるわけで(笑)
結論、割とカップリングはしたんですが、その後が続きませんでした(-_-;)
一応成果を書いておくと、計13回ほど参加し、8回カップリングしました。
カップリングはしなくても、連絡先をもらえたり、渡した人から連絡があったりもしました。
かくして、20人くらい連絡先を交換しやりとりしたわけですが・・・
まず最初のlineを送っても既読にすらならない人、数通で既読スルーになる人が半数です(#^ω^)
人としてのまともな対応すらできない人なんてこちらから願い下げだけど、流石にイラっとします。
何が悲しいかって、参加者の中でも比較的いいなと思った人や話が合うと思った人達でさえこんな感じが普通なことです。
ガラス細工のように繊細なメンタルの僕には辛過ぎました。
よく10回以上頑張ったなって思いますもの(^^;・・・
自分なりにこうなる原因を分しました。
※厳密には僕がモテないだけとか、人間的に問題があるのかもとか、他に考慮する必要もあるのだろうけど(-_-)・・・
そこは置いといて話を進めます。
ズバリ、参加料金に問題があります。
5、6千円払ってる男性とタダ同然の女性ですよ!
女尊男卑どころの話ではないですよ!
批判を恐れず言わせてもらえば、女を優遇しすぎ(-_-;)
だからつけあがるんだよ。
モチベーションに差があり過ぎます。
男性は元を取ろうと必死なのに対して、女性はいい人いたらラッキーくらいのスタンスの人が多過ぎます。
友達3人で参加しているグループとかまずダメですね。
この後女子会♪ とか普通に話してきますから(^^;
男性からすると、数少ない真剣かつ自分に合う人を探し当ててカップリングしなければいけないのです。
これでは、上手くいく可能性が低いのも当然でしょう。
もちろん安くしないと人が集まらないという事情はあるんだろうけど・・・
それにしてもサービスを受けるんだから、対価として2000円くらいは払わせるべきだと思います。
だから僕は行くのを止めました。
コストパフォーマンスと精神安定に良くないので・・・
ただし、短期間ですが2人交際まで発展したので、成果が全くないということではないです。
要は真剣な相手を見極められるかが大事ということです。
そういう相手と意気投合できれば、交際まで発展する確率は高いとも言えます。
婚活パーティーの流れと実態 おわりに
ここまで読んでもらえばわかると思いますが、オーソドックスなこの手の婚活パーティーは僕のおススメではありません。
コスパ度外視の男性ならあるいは問題ないのかもしれませんが・・・
唯一、真剣に相手を探していて、現実としっかり向き合える女性には最高におススメです。
参加者全体を見渡すと、明らかに男性陣の方がスペック高いので。
最後にカップリング率を上げるコツを2つお伝えします。
①プロフィールカードを詳細に丁寧に書きましょう
これを基にして話を進めるので、空欄が多いと話のネタに困ります。
それから、内容の薄さに比例してやる気のない人です。
ひらがなで下の名前だけとか、記入欄スカスカな人は避けましょう。
そういう人とは時間のムダなので関わらない方が得策です。
②積極的に行きましょう
聞き上手じゃダメです。だって2、3分しか話す時間ないのだから(^^;
趣味の話とか当たり障りのない日常会話も微妙です。
・ちゃんとした人間だと印象に残ってもらうこと
・真剣に相手を探しているということ
この2点がさりげなくアピールできればベストです。
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