筆者がこれまでに参加した婚活イベントについて紹介しています。
今回は記念すべき3回目で、バーベキュー婚活パーティー編になります。
このタイプのパーティはおすすめできる要素が幾つもあります。
筆者も楽しめて、実りも多かったため計4回ほど参加しました(^^;
それでは早速本題の入りたいと思います。
もくじ
バーベキュー婚活パーティーとは?
その名の通り、バーベキューをしながら男女で親交を深めようという素敵な企画です。
屋外のバーベキューが可能な施設で行うことがほとんどで、開催している時期は3月~10月くらいまでがメインになります。
バーベキューとはいっても多くの場合、準備から全てをやるわけではなく、材料を取ってきて焼くところからです(笑)
『俺はアウトドア派で炭の準備からできるんだぜぇ~!ワイルドだろ?』
こんなアピールをしたい男性にとっては残念かもしれませんね(^^;
逆に『バーベキューやったことないんだけどなぁ』と尻込みしている人は男女共に不安に思うことはありません。
自然に囲まれた環境で、男女共同でバーベキューを楽みましょう。
バーベキュー婚活パーティーに適した服装と持ち物は?
適度にラフな格好がいいです。
季節にもよりますが、似合うのであればジーパンにTシャツでも全然OKです。
ちなみに僕は、カーゴパンツに7分丈のTシャツで参加してました。
寒い季節ならカッチリしすぎない上着を羽織ってもいいと思います。
前開き可能なパーカーとかだと着脱もスムーズですしおすすめです。
少し涼しいようなら、薄手のパーカー・シャツ・カーディガンのような羽織ものがあるといいでしょう。
足元はスニーカーがベストです。
間違ってもスーツやドレスで参加するのは止めましょう。
お気に入りの革靴だと汚れますよ。
実際革靴の参加者もいたのですが、完全に浮いてました(^^;
野外でのイベントなので、日焼けと虫よけの対策はした方がいいと思います。
僕は事前に日焼け止めクリームを塗ってから参加してました。
虫よけスプレーは持っていって始まる前に使ってました。
それからこのイベント、色々な意味で盛り上がってくるとだんだん暑くなってきます(^^;
汗かきな人は汗拭きタオルを用意しておくといいでしょう。
大人数が参加するイベントですので、持ち物の管理には注意が必要です。
貴重品は極力持って行かない方がいいでしょう。
荷物をひとまとめにして預かってはくれましたが、貴重品は自己責任になります。
最低限、参加費用と身分証明証は忘れないよう気を付けましょう!
参加者の年代・特徴は?
筆者の参加したパーティーは、年齢制限の幅が広く22歳~49歳まででした。
したがって、色々な年代の方が参加されてました。
そのほとんどが25歳~35歳までの間の人でしたね。
男女共に40代も数名いるにはいましたが(-_-;)
それでも概ね結婚適齢期の人が集まると思ってもらっていいと思います。
参加者の特徴ですが、ホントに色々な人がいました(^^;
初参加前のイメージは『パーティーピーポーとか騒がしい奴ばかりだったら自分と合わないし嫌だな』とかって思いましたがそんなのホントにごく一部でした。
一応ごく一部の事例を紹介しておくと・・・
1番酷かったのは泥酔して隣接する池に落ちた人かな(-_-;)あれは大ひんしゅくでしたね。
それから酔っぱらって指輪を失くした騒ぎをした人もいました。
共通するのは出会いの場に来ているのに、我を忘れて飲み過ぎていることです。
普通は真剣に異性を探すつもりなら飲みすぎたりしませんよね(-_-;)・・・
そんな迷惑な例外もごく少数いましたが、他にはこんな感じの人が集まるという傾向的なものは思っていたほどなかったですね。
集まった職種も色々で、特に偏っているとかもありませんでした。
男性だと、市役所職員、教員、営業、理学療法士、製造業、消防士、事務員、トラックの運転手、介護員etc
女性だと、保育士、教員、歯科助手、事務、営業、アパレル、美容師etc
それから、男女共に自営業の人も数名いました。
極端に人とのコミュニケーションが苦手とかでなければ楽しめるイベントだと思います。
バーベキュー婚活パーティーの参加費は?
筆者が参加したパーティーは、男性5500円 女性2500円でした。
後で調べてわかったのですが、この業界では実に良心的な価格だったのですね(^^;
他の会社も調べてみたところ、男性7500円 女性1500円とかもありました。
値段だけ聞くと値が張るように感じますが、
他のタイプの婚活パーティーの参加費と比較すると、妥当な線なんじゃないかと思います。
本来の目的とは反れますが、バーベキューなので沢山食べようと思えば食べれますし、コミュニケーションの密度も濃いので!(^^)!
これより高くて水の1杯すら出ない婚活パーティーもありますからね(-_-; エ〇〇オとか
バーベキュー婚活パーティーの流れは?
受付を済ませ、名札を首から下げます。
グループごとに囲炉裏を囲みます。 ※4グループに分けていたので、1グループ男性7~8人に対し女性6~7人の割合が多かったです。
グループごとにバーベキューを楽しみます。
20分ごとに男性はグループ単位で移動します。
3 回移動を繰り返し全グループと顔合わせします。
僕が参加したイベントではこの後、みんなで花火をしました。
このときに、バーベキューで気になった相手をみつけてさらに話をして仲良くなる感じですかね。
解散前に連絡先交換の時間が数分設けられていました。
そして解散です。
後片付けも準備同様運営会社の方がやってくれるので、参加者は特に何もしません。
バーベキュー婚活パーティーに参加してみた感想!
メリット
共同でバーベキューを楽しむ目的があるので会話がしやすいです。
通常の婚活パーティーだと相手によって会話に困ることってありますよね?
バーベキューなら率先して肉を焼くとか、飲み物を注いであげるとか行動でもアピールできます。
言葉より行動派の人にとっては大きなメリットなんじゃないかと思います。
コミュニケーションを取るうえでのきっかけが豊富です。
焼いた肉や野菜を取り分けたり、欲しいものを聞いたりと話しかけるきっかけがそこら中に転がってます。
一度に多くの人と知り合うことができます。同性の気が合う友達ができる可能性も大です。
多くの人と一度に連絡先交換が可能です。
カップリング形式のパーティーだと基本カップリングしないと連絡先を交換できませんが、バーベキュー形式ならそんなことはありません。
グループでフルフルしようなんて流れになれば、棚ぼたで気になる人の連絡先をGETなんてこともありますよ!(^^)!
共同で同じ目的(ここではバーベキュー)に対して手を動かしてるときって愛が芽生えやすいです(笑)
対面で数分ただ話すより断然親密度が高まりやすいです!
最悪出会いがなくても美味しいお肉が食べれます。
目的に反するしホントは避けたいですが元は取りやすいです。
デメリット
イベントの成否が同じグループの同性との相性に依存することですかね(-_-;)
同性とのコミュニケーションが取りやすければ、その分異性ともすんなり打ち解けやすいです。
20分という限られた時間の中で、相手となる異性のグループ全員とコミュニケーションを取るのはかなり難しいです。
自己中な人がいたり、輪を乱す人がいるとそれだけでイベントが難しいものになってしまいます。
運営側が特に流れを決めずお好きにどうぞというスタンスだったので、場を上手く回せる人がいるといないでは大違いです。
僕の場合は最初に参加したときは運よく上手く仕切ってくれる人がいました。
移動したらまず一言ずつ自己紹介をするだけでスムーズに場を楽しめました。
肉を焼く人も互いに気遣い交替しながら担当しました。
しかし2回目のときは挨拶もなく、ずっと肉を焼いている人がいても知らん顔
その肉を焼いていたのは僕です( ;∀;)
なので3回目以降は仕切れる人がいない場合は僕がスムーズに回るよう仕切りました。
職場で会議の進行をすることが多かったのでそのスキルを活かした形です。
なお、ある程度積極的にいかないと誰とも連絡先交換できずに終わる場合もあります。
あの人は何しに来たんだろう?状態にならないようある程度の積極性は求められます。
それから、行ったもん勝ちになりやすいのもデメリットと言えばデメリットなのかな(^^;
明るく積極的に動ける人がどうしても有利になります。
それから比べられやすいこともデメリットですね(+_+)
短時間に複数の人と行動を共にするので色々優越がみえてしまいます。
自分が気になっていい感じだった異性にアプローチしたけど、その異性は他の参加者との方がもっといい感じだった。
場の人気者も同じ人を狙ってたってたなんてことに高確率でなります。
結局1人1人魅力は異なるし相手が誰を気に入るかなんて分からないので、そんなの気にせず行くしかないんですけどね(^^;
バーベキュー婚活パーティー 総括
総合評価☆×5で満点
☆が多いほうが高評価
イベントとしての楽しさ:☆☆☆☆
陽キャ度:☆☆☆
コミュニケーション度☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆
連絡先交換難易度:☆☆☆☆
おススメ度:☆☆☆☆☆
社会人になると決まったコミュニティー内での生活に浸かってしまいがちです。
こうしたイベンドに複数参加することによって、マンネリを打破する思わぬ出会いがあるかもしれません。
筆者はバーベキュー婚活を通して日常では絶対に知り合わないであろう職種の人と友人になれました。
バーベキューは短時間で親密になるきっかけが数多く散りばめられた素敵なイベントだと思います。
ズバリおすすめ度は婚活パーティーの中では満点です!
独身の方はこのような形式のイベントをみつけたら、積極的に参加してみることをおすすめします。
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