9月の中旬から10月にかけて、コキアは見頃の時期を迎えます。
コキアは気温が下がることによって紅に色づき美しさを増す植物です。
私が国営ひたち海浜公園を訪れたのは10月22日になります。
通常でしたらコキアまつりも前日で終わっていますし、見頃も過ぎてしまっている時期です。
しかし今年は気温の低下が遅れたため、まだまだ見頃とのこと。
おかげで1度の来園で、目的だったバラと共にコキアも十分に堪能することができました。
この記事では私が撮影してきたコキアの写真を中心にお届したいと思います。
国営ひたち海浜公園はネモフィラだけでなく、コキアだって負けないくらい美しいスポットなのです。
もくじ
みはらしの丘でコキアを堪能してきました!
国営ひたち海浜公園内でコキアを堪能できるのは、園内のみはらしの丘という場所になります。
みはらしの丘は、ゴールデンウイーク頃にはネモフィラが植えられる場所で、国営ひたち海浜公園内でも随一の人気スポットとなっています。
場所は施設内の西の方に位置していて、上まで登れば園内を一望することができます。
国営ひたち海浜公園のシンボルともいえる大観覧車も遠くに見えますし、太平洋まで一望できるおすすめの場所です。
カメラが趣味の方にとってはたまらない絶景スポットと言えるでしょう。
⇒写真好き必見!見頃を迎えた国営ひたち海浜公園のコスモス名所ガイド
国営ひたち海浜公園の入園料は?
国営ひたち海浜公園の入園料ですが下記のようになっています。
- 大人450円(15歳以上)
- シルバー210円(65歳以上)
- 中学生以下は無料
国営ひたち海浜公園の混雑状況は?
ネモフィラの時期だけでなく年がら年中混んでます(-_-;)
訪れる観光客に対して駐車場が不足しがちですので、近隣まで近づけても駐車に手間取ることが多いです。
開園時間は9時半からですが、その頃には到着していないと園内に入るまでかなり苦労することになると思います。
殆どの方が高速道路を降りて国営ひたち海浜公園へ向かう人達ですので渋滞は必至です。
見頃のコキアの写真を公開!
施設紹介はこれくらいにして、本題のコキアの写真を載せていきたいと思います。
遠目からみたみはらしの丘です。
人が通る経路が極力映らないような角度から撮ったのですが、そえでもだいぶ人が多いですね(^^;
もう1つ遠目から。
こちらは同じ時期に見頃を迎えているコスモスとのコラボレーションです。
赤・白・ピンクと咲いていたコスモスもとても綺麗でした。
晴天にも恵まれたので青空とのコントラストも楽しめて最高でした。
みはらしの丘の麓からのショット!
経路に沿って大勢の人が絶景を満喫していました。
青空の下真っ赤に燃えるよう色づいたコキアです。
なんと園内には3万2千本ものコキアが植えられたいるそうです!
これだけの数が揃うと正に壮観でした。
登り始めて少ししてから、頂上付近を撮影。
なだらかな坂になっていて、杖を突きながら登る高齢者の方にも多数出会いました。
空の青とコキアの赤が対照的でとても綺麗でした。
同じ構図でよりコキアを接写!
日当たりがいいからなのか、紅に染まるコキアの色がより際立っているように感じます。
みはらしの丘の中腹辺りから大観覧車のある方角に向けて撮影。
頂上付近から園内東側の方角を撮影しました。
大観覧車より西側は奥まで園内の敷地となっています。
国営ひたち海浜公園の広さを感じていただけることと思います。
同じく頂上付近から太平洋側を撮りました。
開放的な絶景が広がるのでリフレッシュするには最適のパノラマが眼前に広がります!
下りの途中西側エリア方面を撮影。
蛇行しながら歩く経路は、観る角度によって見え方がかなり異なります。
かなり考えて作られたんだろうなと関心しました。
国営ひたち海浜公園のバラまつりについてはこちらから
⇒【茨城バラまつり】国営ひたち海浜公園にバラの写真を撮りに行ってきました!
コキアが彩る国営ひたち海浜公園で撮影三昧!見頃の風景をシェア おわりに
ネモフィラも素敵ですが、負けず劣らずコキアも素敵でした。
若い方から年配の方まで、散歩にもデートにもおすすめのスポットですので、是非一度は訪れていただければと思います。
年中何かしらは見頃ですので、いつの時期訪れていただいてもきっと満足いただけることと思います。
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